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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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218 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:18:08.13 ID:6ZXL4NQ60
客を大きく分けると、2種類いて。

今から特徴を挙げるコイツらは、さっきのアイツらとは対極に位置する客たち。

プライベートでも そこそこ女にモテるタイプで、鼻息を荒くするようなことはない。

わざわざデリなど頼むのは、風俗はお金を払って楽しむモノと割り切っているので、遊びに来る感じ。

清潔感も社交性もあり、おそらくはNG登録されていることなどない、根本的に前者とは違う人種。

AVは男視点の作り物だと きっちり理解してるので、AV男優の真似事など決してしない。

自分勝手なところもなく、逆に嬢を気遣うことができる、分別のある大人の男性たち。

平均年齢もある程度高く、そのため女性経験や風俗経験も豊富なのか、プレイにおいては とにかく優しく扱ってくれるらしい。

そしてロングコースを選ぶ確率が高く、お釣りは要らないから的なチップをくれる場合も非常に多い。

簡単に言えば、心にも金にも余裕があるって、マドカがそう例えた客層のことだ。

最初は何のことかわからなかった「遊び方がスマート」ってマドカの表現が、俺にも分かりかけてた。



219 :ヒロ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:50:53.76 ID:6ZXL4NQ60
も、極大きく2に分た場、と強調しおきます。

前者ににも、もちろん例外がいるし、にも細かくれるはだし。

このスレを見てい々にも風利用は たくさろうし、気くしなでね


「そういうお客さんって、そもそ数が少ないから、呼ばれたらラッキーって感じ」



「私だけにえるなくて、リ嬢にては迎すべきお客さんって意味ね」

はい」

「安心安全な相手っていうか、そでも警戒を解くことはなか

「うむ」

でもぱり、私はただでさえ不安な毎過ごし

ろう

「呼ばても嫌じゃいっいうか、ちょっとホとしちゃう相手もいたんだよね

・・・。」


ういう客はたいの場者でも一回りらいは上だったそう

人生いも甘も噛み分けきたところがマドとっては魅的に思えたのもしれ




220 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:52:51.49 ID:6ZXL4NQ60
若くても30代半ば。70代後半〜80代前半っていう猛者もいたそうだ。


「私おじいちゃんのお客さん大好きで、介護みたいで楽しかったwww」

「介護ってwww」

「でもすごくスケベなんだよw」

「え?チンポ勃つの?」

「勃つ勃つw 孫みてぇだ〜とか言いつつ、孫相手にハッスルしてたw」

「俺もそうありたいわw」

なんかマドカは本当に楽しそうに話してて、俺は相手がおじいちゃんなら不思議と許せた。

スケベだったとは言われても、きっとマドカを可愛がってくれたんじゃないかなって、そう思えた。

「ヒロシ、それでね…」

一時の和やかな雰囲気も、マドカのその一言で急に緊張が張り詰める。


「そういう雰囲気を持ったお客さんの中に、ごく稀に、その…上手な…人がいると…」

「おじいちゃん連中の中にか?www」

ここは俺が茶化してあげるべきところだなって思って、あえて冗談を言ったよ。喉がカラカラだった。



226 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 22:48:17.62 ID:9Kkdt6aC0
「違うよwww おじいちゃんは違うwww」

「いや匠の技なのかとwww」

「おじいちゃん無理させたら死んじゃうwww」

「ちょwww」


爆笑したあとに、ちょっとだけ間を置いて、俺はこう聞いた。


「で、マドカを気持ちよくイカせちゃうのは、30代〜40代くらいの人だったのか?」


今更だけど、マドカにそう言わせるのは酷なような気がして、俺のほうから言ってみた。


「え…。うん…まぁそのくらいの人たちだったかなぁ…」

マドカは一瞬だけ固まったけど、すぐにそう答えた。心なしか安堵の表情が見て取れた。

マドカを気遣ったつもりで、強気に「気持ちよくイカせちゃう」なんて表現を使った俺だったけど、マドカはそれを否定せずに あっさり認めてしまった…。

「マドカ…、バカ正直に答えすぎ… (´;ω;`)」

「あわわ、ご、ごめん。嘘つくよりは正直なほうがいいのかと思って…ごめん」



229 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 23:04:02.84 ID:9Kkdt6aC0
まぁいい。わかってはいたことだから。

それにマドカが仮に「イったけど全然気持ちよくなかった」って言ってくれたとしても、、

おそらく俺はこの先もずっと「本当は気持ちよかった瞬間があったんだろう?」って思い続ける。

マドカに対して そんな疑念を抱きつつ この先も一緒に過ごすくらいなら、いっそのことこの場で洗いざらい白状してもらったほうがいいし、まさに今がそういう場として設けられた機会なのだ。

それでもショックは隠しきれず、ちょっとヤケクソ気味で聞いてみる。


「イクぅぅぅ、とか言ったりしたの?」

「言うわけ無いでしょ、勘違いしないで」

マドカは不機嫌そうに俺を睨んだあと、落ち着かない様子でソワソワしてた。

「イったフリでも、本当にイったとしても、それをワザワザお客さんに伝えたりしないよ」

「うん」

「そりゃまぁ、相手からイった?って聞かれたときはさ」

「うん、聞かれたときは?」

「待ってました!とばかりに、ハイって答えてたよ」

「そうなんだ…」


なんだよそれ、どんだけ従順な女を演じてたんだよ、って思ってしまった俺はやはり鈍感だった。



230 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 23:15:13.92 ID:9Kkdt6aC0
「だってそうでしょう、ヒロシは まだわかってないな」

「え?」

「イったってことにしとけば、たいていの場合そこで終わりになるんだってば」

「そうだった…」

「でも本当にイったときは、あとでそれを思い出すと自分を許せなくなるんだ」

「うん…」

マドカが残していた『試練だ…』ってコメントが脳裏をよぎる。

俺は これ以上は可哀想な気がしてきて、違う話題に進もうかとも思ったけど、その違う話題ってのは、今度は俺が可哀想になっちゃう話なので、迷いが生じる。

しかし、俺の迷いをよそに、マドカはまだ言い足りないことがあるのか、話を続けた。


「誰が相手でも、苦痛は苦痛なんだってば!!フリでも、本当だとしても!」

「うん…」

「私さっきも心を閉ざしてたって言ったでしょう!!!」

「う、うん。言ってた…ね…」


思いのほかヒートアップしてきたマドカを落ち着かせる意味も兼ねて、俺はもう一度勝負にでる。




237 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/15(水) 00:02:23.36 ID:5jnMM0EY0
「マドカ落ち着いて。今は苦痛だったとか、心を閉ざしたって話じゃないよね?」

「え?なんの話ししてたんだっけ?」

「気持ちよくイカせられた話」

「あ、そか。そうだった。そういう話をしてたんだったね。取り乱しました…」


俺は勝負に負けた。

またマドカは気持ちよく イカせられちゃったことに関して否定しなかった…。

打ちのめされつつも、ノってきた。


「大丈夫か?」

「私は大丈夫、ヒロシは?」

「マドカがまだ話せるなら、俺は聞きたいけど」

「だいじょうぶ。いいよ、質問は?」


俺はちょっと目先を変えて、プレイ以外のことに焦点を当てた。

本当に知りたい話を聞く前に、どうしても知っておきたいことがある。



238 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/15(水) 00:06:24.30 ID:9Kkdt6aC0
お気』っ葉あるじゃ俺もしだけ風俗の掲示板とか見てみだけど」

あーそういう言あるねぇ。お気に入りのデ嬢って意味でしょう??掲示板っ


カがリ嬢った頃の情報をアレコ調しまったということは伏せてので、この時点では それはテキトーに誤魔化た。ちょっギマギし

後日、きちんと話したら、も自分のを閲とがあったらいけど。


「女の子対して使れる言葉だったみだったけど」

「う

俺が聞きたいの、マドカがNGをしないまに」

んう

ピートさてもいいかなて思っカにって

「あー

「おに入りのお客さんたちだったってとな?」

は違うかな



239 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/15(水) 00:19:54.94 ID:5jnMM0EY0
要するに、これは嫉妬丸出しの質問だった。

俺は、心にも金にも余裕があるっていう客たちに、心から嫉妬してた。

客としてではなく、人間としても、羨望の眼差しで見てしまっていたのかもしれないのだ。とにかくなんか気に食わんなかった。


マドカは、何回も求めてくる客の方が仕事と割り切れば扱いやすいって言ってた。

それなのに、NGにしちゃう場合も多かったと俺に教えている。

その一方で、ロングコースの客からは、何回もリピートされたりして、仲良くイイ関係を築いていたかのような、そんな印象を俺に与えていたんだ。



242 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/15(水) 00:23:49.90 ID:5jnMM0EY0
「ソイツらってさ、自分でマドカを選んできてるように見えて」

「うん」

「実は、マドカにも選ばれてるよね?」

「え?それどういう意味?」

「だってNGにされないで、生き残るわけでしょ?」

「そうか」

「ノートで管理してた中で、マドカがこの人はOKって選別したわけじゃん」

「まぁね」


俺の嫉妬を察したであろうマドカは、また先生みたいな感じになって優しい口調になる。


「あのね、遊び方がスマートってのは、決して褒め言葉ではないんだぞ?」

「え?そうなの?」


遊び方がスマートじゃないほうの客、つまりは短時間コースで何回でもイキたがるような客は、忙しいし、疲れるし、もちろん仕事の量は多くなる。

でも、それでも、マドカにとっては精神的に それほどキツくはなくなっていくらしい。

それは、事務的に淡々とプレイをこなすほうが、心を閉ざすには都合が良いという意味。

そして、気持ちよかった、っていう ただその1点のみでリピートされるのであれば、次回も同じことを繰り返せばいいだけなので、そう言う意味でも扱いやすいと。




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