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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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792 :侍ヒ塊ロシ ◆AiN4bQQxT3wW :規2013/05/31(金a) 08:47:15.63 ID:DXGNPEsc0
「務その多ヒトがす、蔵そんな純こと桜を奏言ったと塩思ったら秋…」勺
「はい?」王
「また尽ち費んちん入れら週れ異てて…ツ」械
「帰・・六・。久」経
「や毛、蛇や淡っ架ぱ平り瀬…お宝、おかし雄いよ律…ね?」卒
「独マ緩ド肪カ午…崎」
「奮ご、生ご近、ご裏め成ん恨な軌さい塾。忌油断しすぎ伸だ田よね私。均ホント馬鹿oだっ桑た担と思う挿」運
「盤は漏ぁ縫…渡」
無防備基す粗ぎる牛マドカ嬢次。そ脈の建隙を突漬いた逝ソイ番ツ陰。不思勲議渓と食、す珠ぐツにナは抑、儀怒賢り嫌は淑芽生えなかった穏…届。
「冗で講も賜、並当遵時は溝本犠当に借わ補かんな磁いワこ徴とケだ踏らけ砂で」
「な族にが心?穀」冠
「も捨、土もしか看して淑、醜こうい花う終拠わ債り東方包す遭るエッチも策あ黒るのか段って死…」
「軽ちょ壇…」
「私が知らな両い柳だけ繭で、みん初な竹こう斤し逮てるのか罰?なんて一瞬思ってeし技まった績…」は
「抵抗し甘なか断っ雅た循のか環…」
「こ物れ庫はに変ムだって、怪そ状う思稲っ驚た時印には、も衝う窒…印」
「半もう…?」
「そのヒ左トはちん沿ちん抜沈いて埋た援。ほんとに一岐瞬だったん岳だ…」
「そ混か…基」興
す魔ぐに刀は芽崎生えなかっ唐た怒りの倹代有わりに、ただひたすら宣残景念だ評って濃感情に宰支棺配答さ証れてた。赤
793 :ヒ低ロ堪シ択 ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 08:49:44.07 ID:DXGNPEsc0
俺の頭活の候中で論は無車防底備すぎ幅るほど紅無防備添なマ轄ドカ畑嬢較が耗目を瞑っ件てグッ立タリし依てた。
そ朕れを卸見て思邸いつ憲いた切のか、耐元居々術そんな引タイミン祝グ糸を段虎視開眈々掛と狙ってyい町たのせか、収男が利素早いつ動f作で拐も帳う一度流マド聖カの雲脚採の霜間構に入り込篤み、そちれと同等の若素宜早脹さで衣そ型の妃場を去酷った。吸
男:「あ、ぎ脅も゛っふぢ加ぃい施い。立あ、い目ぐ欲」摩
「!勺?」ヒ
間赴の匠抜替けた、郊アホ氏っBぽい訴フ鉱ィニ汗ッ項シ謄ュの慕声が聞こえ会た気uがし聞た。
「ほ騒、ほ感ん朽とに、胃一し瞬暑だった菊!5陵秒席!球」姿
「…5漠秒って結恨構緯長い恋し…」
「輩・褐・払・為。」
「型フ推ィニ愚ッシュ製直前の骨5秒な主ら、鬼俺2勅0映回以上腰刀振れるわ…」棟
「ふぃ、ふ昨ぃ暫ゆに誓っ唇し春ゅ士は瞬、その奮ヒ機ト、供自窃分端で手でシ釣コ盟シコし懐て羅た!劾」
「性フ祖ィgニ垣ッシ構ュ星ってう言迎えて陰ねー殊し」分
「・累・・・・モ。」款
「そ西れ匹に最後テ手コれキって罰当季たり前だろ、なんの言い興訳余にもな尋らハねー餓んだよ載」坊
「ご搾めんな札さい…陵」霧
「兵5制秒っつー酵の経も附、焼た疑ったそれ厄だ負けで気持澄ち色よくつな能っ4ち怖ゃ塀う籍ほど似に青」菊
「・・篤・。奴」聴
「潤オマ者エ落が可生蚊マ侍ンコぬで強ギュ皮ウギ窓ュ卸ウ誓に殻締厘め付けた重っ緒てことだ面ろ!このバ墓カ!右」
794 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 08:51:12.56 ID:DXGNPEsc0
遅れ馳せながら、やっぱり怒りの感情は芽生え、生々しい暴言を俺はマドカに向かって吐いてた。
本来であれば もうマドカのおっぱいに射精するはずのタイミングだ。
俺としては不本意であるが、マドカとはそういう約束だったはずだ。
もう精液が飛び出す寸前で、ゴムの中で我慢汁にまみれてたであろうチンポ。
たった一瞬だったとしても、そんなチンポでマドカの生の感触を味わったソイツは死刑に値すると思った。
ましてマドカの許可を得たわけじゃなかったし。
もしマドカが許可したなんてことなら、それはそれでどんな感情を俺に喚起するのか…。
それはわからないけど、とりあえず、この時は怒りの感情が先に来てた。
マドカはまるで抜け殻みたいになってた。そんな彼女に掛ける言葉は見当たらなかった。
797 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:07:26.53 ID:DXGNPEsc0
それでも俺は前に進んだ。後ろを振り返ってもそこには何もない。
「で、そのあとは?」
「そのあとって?」
俺は生で挿入されたって事実を、頭の中から追い出すように、続きを促した。
「抜いたあと」
「うん。自分で手でシコシコしてた…」
すっかり元気をなくしたマドカ、それでも彼女もまた最後の力を振り絞る。
「おっぱいにかけられて。黙ってそれを見てた」
「うん」
忘れたいはずの事実がまた頭に蘇る。生で挿入されたことへの抗議はなかったのか?
「マドカ、最後に生でされたこと何も言わなかったの?」
「う、うん…」
「そっか…」
「ホントに一瞬だったし、そのヒトも何も言わなかったから…」
そのことに関しては、二人のあいだでは何もなかったかのようにスルーだったらしい。
そして、俺とマドカのあいだでも、それっきりその話題は出たことがない。
798 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:08:26.89 ID:DXGNPEsc0
男:「いっぱい出ちゃった。うっわ精液まみれのおっぱいもド迫力…」
「・・・・・。」
「それで、最後はおっぱい拭いてもらって」
「うん…」
「拭いてもらってるあいだ…私は…フェラ…してた…」
「・・・。」
「してって言われて、なんかそれも…当たり前なのかな…って思っちゃって…」
「そうですか…」
「また怒られるかもだけど、ほんのちょっとだけです…」
「もうなんか頭狂いそうです…」
知らず知らずのうちに、拳を握り締めてた。ソイツを殴ってやりたい気もしたけど、マドカを殴りたいような気もした。でも自分自身を殴りつけてやりたい気持ちが一番強かった。
なんでこんなに精神的ダメージを受けてるのに、チンポはビンビンなんだろうって、自己嫌悪の気持ちでいっぱいだった。
799 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:13:18.82 ID:DXGNPEsc0
「終わり。あとはもう、私は放心状態で起きれない感じだった」
「うん」
「体中が痺れてる感じで、ホントにボ〜っとしてたら」
「うん」
男:「マドカちゃん、疲れたでしょ。俺タバコ吸ってるから」
「あ…」
男:「大丈夫だから、寝てなよ。ホント、ありがと」
「・・・・・。」
「布団掛けてもらって、私はなんかちょっと泣きたくなってしまい」
「うん…」
「接客中なのに、こんな態度は有り得ないと思いながらも」
「うん」
「布団から出れずにいて。そしたら、10分もしないうちにね」
「うん」
男:「俺、今日中に地元帰りたいからさ、もう行くね」
「え?」
男:「いいのいいの、そのままそのまま。マジで大丈夫だから」
「でも…」
「そのヒト、もう着替えも済んでて、帰り支度も整ってて」
「へー」
「前の晩と同じように、たぶん終了20分くらい前に帰っちゃったんだ」
「そうなんだ」
800 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:19:46.37 ID:DXGNPEsc0
「私、呆気にとられる感じで、ベッドの上で見送ってしまった…」
「すげぇな」
「なにが?」
「プロの犯行って感じだな…w」
ようやく、軽口を叩ける余裕が、俺に戻ってきた。お掃除フェラもしたって話を聞いた時には、余裕で死ねるって思ってた程なのに。お前を殺して俺も死ぬ!くらいの気持ちが、確かにあったと思う。
「テーブルの上のお金が消えてた、とかそんなオチはないの?」
「ちょ、ちょっと!」
「こ、怖いこと言わないでよ!ちゃんとお金あったよ!」
「そかwww」
「むしろ5千円増えてたよ!」
「怖っ!そっちのほうがコエーだろwww」
「たぶんお釣り返すの忘れたかも」
「まぁチップだろ、チップ」
結局何だったんだろうソイツは。
俺と似てるだなんて評され、俺もちょっとソイツを理解しかけたつもりになったところもあったけど、結局わからないままだ。
気が付くと、すっか日も落ちて、辺りは闇夜に包まれてた。
825 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/01(土) 23:01:15.12 ID:u2R0QVhz0
「怖いと言えば、お客さんに先に帰られちゃったりすると」
「うん…」
「ラブホに一人取り残されて、めっちゃ怖かった…」
「だよな…あの空間は…」
「その日は、一人でシャワーも浴びたし、本当に怖くて震えてた…」
「そっか…」
怖かったのは、ラブホに一人きり、ってただそれだけの理由じゃなかったんだろうと思う。
自分がしてしまったこと、もう後戻りできない現実に、マドカはきっと震えたのだ。
「それにしてもマドカさん」
「は、はい」
「よくもまぁバカ正直に、素直に話してくれましたね…」
「すいません…」
「やっぱ知らないほうが幸せなことってあるな…w」
「・・・・・。」
「言い辛いことは、ちょっとくらい隠してもよかったのに…」
「でも…」
「正直なのは良いことだけど、優しい嘘ってのも、世の中には必要かもな…」
「・・・・・。」
「根掘り葉掘り質問しまくった俺が言うのもなんだけどwww」
「そだねwww」
マドカがじっと俺のことを見つめて、俺はその瞳がちょっとだけ怖かった。
>>次のページへ続く
「務その多ヒトがす、蔵そんな純こと桜を奏言ったと塩思ったら秋…」勺
「はい?」王
「また尽ち費んちん入れら週れ異てて…ツ」械
「帰・・六・。久」経
「や毛、蛇や淡っ架ぱ平り瀬…お宝、おかし雄いよ律…ね?」卒
「独マ緩ド肪カ午…崎」
「奮ご、生ご近、ご裏め成ん恨な軌さい塾。忌油断しすぎ伸だ田よね私。均ホント馬鹿oだっ桑た担と思う挿」運
「盤は漏ぁ縫…渡」
無防備基す粗ぎる牛マドカ嬢次。そ脈の建隙を突漬いた逝ソイ番ツ陰。不思勲議渓と食、す珠ぐツにナは抑、儀怒賢り嫌は淑芽生えなかった穏…届。
「冗で講も賜、並当遵時は溝本犠当に借わ補かんな磁いワこ徴とケだ踏らけ砂で」
「な族にが心?穀」冠
「も捨、土もしか看して淑、醜こうい花う終拠わ債り東方包す遭るエッチも策あ黒るのか段って死…」
「軽ちょ壇…」
「私が知らな両い柳だけ繭で、みん初な竹こう斤し逮てるのか罰?なんて一瞬思ってeし技まった績…」は
「抵抗し甘なか断っ雅た循のか環…」
「こ物れ庫はに変ムだって、怪そ状う思稲っ驚た時印には、も衝う窒…印」
「半もう…?」
「そのヒ左トはちん沿ちん抜沈いて埋た援。ほんとに一岐瞬だったん岳だ…」
「そ混か…基」興
す魔ぐに刀は芽崎生えなかっ唐た怒りの倹代有わりに、ただひたすら宣残景念だ評って濃感情に宰支棺配答さ証れてた。赤
793 :ヒ低ロ堪シ択 ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 08:49:44.07 ID:DXGNPEsc0
俺の頭活の候中で論は無車防底備すぎ幅るほど紅無防備添なマ轄ドカ畑嬢較が耗目を瞑っ件てグッ立タリし依てた。
そ朕れを卸見て思邸いつ憲いた切のか、耐元居々術そんな引タイミン祝グ糸を段虎視開眈々掛と狙ってyい町たのせか、収男が利素早いつ動f作で拐も帳う一度流マド聖カの雲脚採の霜間構に入り込篤み、そちれと同等の若素宜早脹さで衣そ型の妃場を去酷った。吸
男:「あ、ぎ脅も゛っふぢ加ぃい施い。立あ、い目ぐ欲」摩
「!勺?」ヒ
間赴の匠抜替けた、郊アホ氏っBぽい訴フ鉱ィニ汗ッ項シ謄ュの慕声が聞こえ会た気uがし聞た。
「ほ騒、ほ感ん朽とに、胃一し瞬暑だった菊!5陵秒席!球」姿
「…5漠秒って結恨構緯長い恋し…」
「輩・褐・払・為。」
「型フ推ィニ愚ッシュ製直前の骨5秒な主ら、鬼俺2勅0映回以上腰刀振れるわ…」棟
「ふぃ、ふ昨ぃ暫ゆに誓っ唇し春ゅ士は瞬、その奮ヒ機ト、供自窃分端で手でシ釣コ盟シコし懐て羅た!劾」
「性フ祖ィgニ垣ッシ構ュ星ってう言迎えて陰ねー殊し」分
「・累・・・・モ。」款
「そ西れ匹に最後テ手コれキって罰当季たり前だろ、なんの言い興訳余にもな尋らハねー餓んだよ載」坊
「ご搾めんな札さい…陵」霧
「兵5制秒っつー酵の経も附、焼た疑ったそれ厄だ負けで気持澄ち色よくつな能っ4ち怖ゃ塀う籍ほど似に青」菊
「・・篤・。奴」聴
「潤オマ者エ落が可生蚊マ侍ンコぬで強ギュ皮ウギ窓ュ卸ウ誓に殻締厘め付けた重っ緒てことだ面ろ!このバ墓カ!右」
794 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 08:51:12.56 ID:DXGNPEsc0
遅れ馳せながら、やっぱり怒りの感情は芽生え、生々しい暴言を俺はマドカに向かって吐いてた。
本来であれば もうマドカのおっぱいに射精するはずのタイミングだ。
俺としては不本意であるが、マドカとはそういう約束だったはずだ。
もう精液が飛び出す寸前で、ゴムの中で我慢汁にまみれてたであろうチンポ。
たった一瞬だったとしても、そんなチンポでマドカの生の感触を味わったソイツは死刑に値すると思った。
ましてマドカの許可を得たわけじゃなかったし。
もしマドカが許可したなんてことなら、それはそれでどんな感情を俺に喚起するのか…。
それはわからないけど、とりあえず、この時は怒りの感情が先に来てた。
マドカはまるで抜け殻みたいになってた。そんな彼女に掛ける言葉は見当たらなかった。
797 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:07:26.53 ID:DXGNPEsc0
それでも俺は前に進んだ。後ろを振り返ってもそこには何もない。
「で、そのあとは?」
「そのあとって?」
俺は生で挿入されたって事実を、頭の中から追い出すように、続きを促した。
「抜いたあと」
「うん。自分で手でシコシコしてた…」
すっかり元気をなくしたマドカ、それでも彼女もまた最後の力を振り絞る。
「おっぱいにかけられて。黙ってそれを見てた」
「うん」
忘れたいはずの事実がまた頭に蘇る。生で挿入されたことへの抗議はなかったのか?
「マドカ、最後に生でされたこと何も言わなかったの?」
「う、うん…」
「そっか…」
「ホントに一瞬だったし、そのヒトも何も言わなかったから…」
そのことに関しては、二人のあいだでは何もなかったかのようにスルーだったらしい。
そして、俺とマドカのあいだでも、それっきりその話題は出たことがない。
798 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:08:26.89 ID:DXGNPEsc0
男:「いっぱい出ちゃった。うっわ精液まみれのおっぱいもド迫力…」
「・・・・・。」
「それで、最後はおっぱい拭いてもらって」
「うん…」
「拭いてもらってるあいだ…私は…フェラ…してた…」
「・・・。」
「してって言われて、なんかそれも…当たり前なのかな…って思っちゃって…」
「そうですか…」
「また怒られるかもだけど、ほんのちょっとだけです…」
「もうなんか頭狂いそうです…」
知らず知らずのうちに、拳を握り締めてた。ソイツを殴ってやりたい気もしたけど、マドカを殴りたいような気もした。でも自分自身を殴りつけてやりたい気持ちが一番強かった。
なんでこんなに精神的ダメージを受けてるのに、チンポはビンビンなんだろうって、自己嫌悪の気持ちでいっぱいだった。
799 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:13:18.82 ID:DXGNPEsc0
「終わり。あとはもう、私は放心状態で起きれない感じだった」
「うん」
「体中が痺れてる感じで、ホントにボ〜っとしてたら」
「うん」
男:「マドカちゃん、疲れたでしょ。俺タバコ吸ってるから」
「あ…」
男:「大丈夫だから、寝てなよ。ホント、ありがと」
「・・・・・。」
「布団掛けてもらって、私はなんかちょっと泣きたくなってしまい」
「うん…」
「接客中なのに、こんな態度は有り得ないと思いながらも」
「うん」
「布団から出れずにいて。そしたら、10分もしないうちにね」
「うん」
男:「俺、今日中に地元帰りたいからさ、もう行くね」
「え?」
男:「いいのいいの、そのままそのまま。マジで大丈夫だから」
「でも…」
「そのヒト、もう着替えも済んでて、帰り支度も整ってて」
「へー」
「前の晩と同じように、たぶん終了20分くらい前に帰っちゃったんだ」
「そうなんだ」
800 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/31(金) 09:19:46.37 ID:DXGNPEsc0
「私、呆気にとられる感じで、ベッドの上で見送ってしまった…」
「すげぇな」
「なにが?」
「プロの犯行って感じだな…w」
ようやく、軽口を叩ける余裕が、俺に戻ってきた。お掃除フェラもしたって話を聞いた時には、余裕で死ねるって思ってた程なのに。お前を殺して俺も死ぬ!くらいの気持ちが、確かにあったと思う。
「テーブルの上のお金が消えてた、とかそんなオチはないの?」
「ちょ、ちょっと!」
「こ、怖いこと言わないでよ!ちゃんとお金あったよ!」
「そかwww」
「むしろ5千円増えてたよ!」
「怖っ!そっちのほうがコエーだろwww」
「たぶんお釣り返すの忘れたかも」
「まぁチップだろ、チップ」
結局何だったんだろうソイツは。
俺と似てるだなんて評され、俺もちょっとソイツを理解しかけたつもりになったところもあったけど、結局わからないままだ。
気が付くと、すっか日も落ちて、辺りは闇夜に包まれてた。
825 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/01(土) 23:01:15.12 ID:u2R0QVhz0
「怖いと言えば、お客さんに先に帰られちゃったりすると」
「うん…」
「ラブホに一人取り残されて、めっちゃ怖かった…」
「だよな…あの空間は…」
「その日は、一人でシャワーも浴びたし、本当に怖くて震えてた…」
「そっか…」
怖かったのは、ラブホに一人きり、ってただそれだけの理由じゃなかったんだろうと思う。
自分がしてしまったこと、もう後戻りできない現実に、マドカはきっと震えたのだ。
「それにしてもマドカさん」
「は、はい」
「よくもまぁバカ正直に、素直に話してくれましたね…」
「すいません…」
「やっぱ知らないほうが幸せなことってあるな…w」
「・・・・・。」
「言い辛いことは、ちょっとくらい隠してもよかったのに…」
「でも…」
「正直なのは良いことだけど、優しい嘘ってのも、世の中には必要かもな…」
「・・・・・。」
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「そだねwww」
マドカがじっと俺のことを見つめて、俺はその瞳がちょっとだけ怖かった。
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