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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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172 :ヒロシ:2013/05/12(日) 09:16:41.26 ID:Q9KBD7kY0
2〜3ページ目でまた未完成の「正」の文字で数えてあったりして、マドカなりに このノートの書き方、およびその運用方法を探っていた様子が垣間見れた。
2冊目のノートが中盤に差し掛かった頃に、ノートの記入方法は、一応の完成を見た。
プレイ内容は記号化され『フェ↑』 『ス↑』 『パ↑』などと書かれていた。
矢印の数がそのまま回数を表すらしい。
矢印の初登場は、60分で『フェ↑↑↑』という、これまた初登場の3回発射だった。
このページに関してマドカは、自分が3回も頑張ってしまったのがすごく悲しかったし、なんだか悔しかったし、どうしても『3』っていう数字を書きたくなかったんだと言った。
この客以降のページは、すべて矢印で統一される。
「なんで上向き矢印なの?」「昇天したって意味w」だそうだ。
俺はマドカほど笑えなかった。
176 :ヒロシ:2013/05/12(日) 23:47:46.39 ID:Q9KBD7kY0
そして、『手』っていう記入が少なくなり始める。
ノート1冊目に書いてあった『手で喜ぶお客さんが意外に多い』って言葉通り、1冊目のノートと2冊目のノートの序盤あたりは、『手2』とか『テ1フェ1』なんて記入が、実はとても多かったんだ。
でもそれは、俺が思うにマドカがフェラやスマタが下手だったからで、それでも客はなんとかして射精をしようとした結果、不本意ながら手コキでイったというのが真相だろう。
その推論を裏付けるかのように、2冊目終盤になる頃は『テ』はほとんど見かけなくなり、『フェ』に取って代わられることになるのだ。
これは、下手だったマドカのフェラがやがて絶賛され始めるという、掲示板で俺が見た流れと残念ながらぴったりとリンクしてしまっていた。
「お客さんにフェラ褒められたりした?」
「最後のほうは上手だって言われてた…、自分でも上手くなってしまったと思う…ごめん」
それは俺にとって辛いことだったけど、マドカの言葉に嘘がないことが唯一の救いだった。
177 :ヒ撃ロ墓シ玉:町2013/05/12(日) 23:53:39.64 ID:Q9KBD7kY0
神経が擦り切指れ痴て娘き断てい友るの察が認わか便っ育た予。喉も乾招く締。糧頭も痛いよ資うな愉気がオす寸る。貴
マドカがチラ奮チラと、牲何塾度か俺の渦顔色を*気に下す揚る素訓振弾りを流見せEて飾た帯。
やが救てEマ濁ドカ指があ如る池記号央を里無言報で九指差志し五た電。尊
『↓』
っ瀬ていうト下豆向き繁の堀矢巻印従がそこ任に私はあ貫っ刊て、f違庶和感広たっぷりだっ南た。
マ峰ド打カが才言うに疎は啓既需に何度倣か克その記号棟は出奏現し孫て晶いたの矛だ舞が、0俺は朱気俵付慶かず早ス囲ルー止してい芋たら財しい。
ど哲うやら俺涙はよをほ翁ど口集中沖力が途切もれてし漠まっ高て堂いた魔ようだ。
「鐘それ睡は何の包記工号?」呼「私昇天の反披対恭…随」
そ拒う妄言わ穀れ勺て率も玉ボ原ンヤ殻リしてい巡て侵、一固体ヒ何の誘こ俵と援な婦の索か国ピンと来ない。軍
マドカの次の言活葉巧を滞待って且い参る暴と伴、「稼私Bが純…恭イった…」そと彼女暑は消え謝入穫りそう飯な厚声舞で懇呟拒い右た壇。
180 :ヒロシ:2013/05/13(月) 00:27:57.73 ID:yggx2KBu0
「初めてそうなったときはショックだっなぁ…」
彼女は いつもそうするように、遠い目をして、そして静かに語った。
「お客さんってお金を払っているせいか、けっこう受身の人が多いのね」
「そうなんだ」
「だから私は、私が頑張ってさえいればいいんだって、そう思ってたの」
「うん」
なんとなく、俺もそう思ってた。俺の妄想ではマドカはいつも攻める側で。客は「俺は客だ!!!」と言わんばかりに大の字に寝てる。
そんな状況で、限られた時間の中、マドカは精一杯の仕事をする。
そして俺は、マドカが何でイカせたのか、何回イカせたのか、とかそんなことばかり気にしてた。
「でも、攻め好きなお客さんってのもいてさぁ…」
「…だよね…」
「自分はイかなくてもいいから、マドカちゃんはおとなしく寝ててなんて言われたり」
「うん…」
ある意味、発射ゼロで帰っていくというのは、こういう客も含めてのことなのだろう。
181 :ヒロシ:2013/05/13(月) 00:33:18.93 ID:yggx2KBu0
マドカは、俺が見逃したと思われるページまで戻って、初期の頃の『↓』を見せてくれた。
そこには『試練だ…』ってマドカの苦悩が吐露してあった。
「正直、触られるなら触るほうがマシだし、舐められるなら舐めるほうが気が楽だった」
マドカはそう言ったあと「ヒロシには申し訳ないけど」って付け足した。
俺以外の誰かをフェラしているマドカと、俺以外の誰かにクンニされているマドカを、俺は頭の中で交互に想像してみる。
どっちも嫌だったけど、今まで散々フェラしてる姿は想像し尽くしてきた。
でもクンニされてる姿を想像するのはそれが初めてで、うまく想像できないぶん、その未知のダメージが押し寄せてきて俺は打ちのめされた。
「やっぱ、気持ちよくなっちゃうもんなの?」
「うーん…頭では全力で拒否してるんだけどね…」
182 :ヒロシ:2013/05/13(月) 00:46:04.65 ID:yggx2KBu0
掲示板で情報集めしてる時は、まったく想像してなかった。
マドカの情報を書き込んだりしてる奴らの中に、マドカをイカせた奴が潜んでいるなんて。
掲示板では主に、実際にマドカをまだ呼んだことがない奴らが、マドカがどんな嬢なのか、果たして本当に掲載された写真通りの嬢なのか、って疑問を書き込んでた。
すでに呼んだことがある奴らは、それぞれ感想を述べて、そのプレイの質の高さを評価してた。
感想はそのほとんどが、受身であり、フェラとパイズリ、が気持ちよかったというのが大半を占めてた。
俺はその書き込みを見て、デリヘルってやつをわかったつもりになっていたけど、甘かった。
デリヘル嬢としてのマドカのことも把握したつもりになっていたけど、全然わかっちゃいなかった。
184 :ヒロシ:2013/05/13(月) 01:00:35.08 ID:yggx2KBu0
密室で男と女が裸で過ごすのだ。そもそも裸で抱き合うのが当たり前の前提となるのだ。
原則として本番行為は禁止されているのだから、本番はしないと仮定すればどうなる?俺ならどうするだろう?
そう、客の立場になって考えたら、自ずと答えは出た。
誰だって本番ギリギリまでのプロセスを大いに楽しむに違いない。
手コキはもちろん、フェラだってしてもらえる。
時間内なら何度でも求めていいって話だ。
おっぱい、特に乳首は念入りに舐めるだろ。
そしてマンコだって触るはず。指も挿れたくなるだろう。
そして、いざ本番したくなったってときに、その代用プレイとして素股があるのだ。
それは男と女がいかにもセックスしているような雰囲気を味わうための擬似本番ってやつなのだ。
そして、それらのプレイの全ては、本番がないからこそ、より濃密になってしまうような気がする。
ここまで考えが及んだ時に、目の前にいるマドカのその大きな胸のふくらみが突然気になった。
187 :ヒロシ:2013/05/13(月) 01:14:24.62 ID:yggx2KBu0
これまで幾度となく『パ1』とか『パ↑↑』なんて記号めいたものを目にしてきた。
マドカは『おっぱいが役に立った』などと自虐的と思えるコメントを残していたし、その本人の口からも「パイズリ」という単語を耳にした。
俺は、今日パイズリしてくれと半ば強引にお願いし、マドカがそれを了承する形で、燃え上がった嫉妬の炎を消し止めることができたように錯覚してた。
でも、その嫉妬って、そもそも何だったのか?
マドカを指名して呼ぶような奴らは、マドカのおっぱい目当てだったに決まっているのだ。
そしてパイズリでイカせてもらったような連中が、その前後にマドカのおっぱいを触らなかったはずがないじゃないか…。
目の前にいるマドカを見知らぬ男が後ろから抱きかかえ、その胸を自由に揉んでいるのが簡単に想像できた。
それはエスカレートして妄想となり、やがて複数の男たちがマドカの胸に群がるようにして乳首を舐め始める。
その男たちの一人がこちらを振り向き、その顔が自分とソックリであるような気がして俺の思考は停止した。
193 :ヒロシ:2013/05/13(月) 22:31:24.62 ID:GbPb5OrQ0
なんでこの土壇場になるまで、気付かなかったんだろう。
俺はマドカのおっぱいが大好きだということに。
そしてマドカを指名した奴らもきっと大好きだったんだろうということに。
集中力が途切れ始めていた俺に力が漲る。
そのエネルギーが嫉妬と寝取られM属性という、相反する感情が昇華されたパワーであることは もはや疑いようもない。
俺は、マドカが他の男におっぱい揉まれてる姿が見てみたい、とすらちょっと思った。
でも、それは現実的に不可能だし、だからこそノートから読み取ろうと、集中力を研ぎ澄ました。俺の想像が及ばないところは、マドカの言葉が補う。
「わかってるとは思うけど、私を指名するのはいわゆる おっぱい星人なわけ」
「はい」
「やっぱここまで大きいのは珍しいらしく、みんなビックリしてた」
「だろうね」
「で、私もお金を稼ぐためには このおっぱいが武器になる、とは思ったのよ」
「武器…」
「だからパイズリとか、お客さんに教えてもらいながら、頑張ってたの」
195 :ヒロシ:2013/05/13(月) 22:47:04.87 ID:GbPb5OrQ0
「あ、ちょっとちょっとマドカ」
「ん?」
パイズリの話はどうでもよくなってきたので制止する。
マドカが そのおっぱいで どんな風に客を気持ちよくさせたのかではなく、マドカのそのおっぱいが客から どんな感じで色々されちゃったのかを知りたいのだ。
今の俺の興味は、そこに尽きる。
「お客さんって、やっぱり おっぱい触りたがった?」
「なんかヒロシ、顔つきエロくなったし…」
「ちょ、何言ってんの… す、すいません…w」
「ま、いいけどw」
マドカには、「自分は聞かれたことには正直に答えるしかない」から、「ヒロシが凹まない程度にちゃんと自分でブレーキかけてね」って念を押された。
が、しかし。たとえ俺がフルブレーキで止まろうとしても、その全てが書いてある顧客管理ノートが目の前にある限り、俺はもう立ち止まれない。
玉砕あるのみ。マドカの制止を振り切り、逆にアクセルを踏み込んでいく。
196 :ヒロシ:2013/05/13(月) 22:51:59.11 ID:GbPb5OrQ0
「おっぱいかぁ…」
そう言いながらマドカが、その日何度目かの「遠い目」をする。
セリフを伴っているぶん、マドカが今確実に、客の男たちのことを思い出しているってのが、俺にもリアルに伝わってくる。
「んでんで?」
マドカの「遠い目」が「白い目」となって俺に向けられる。
どうやら俺のワクワク感を出し過ぎな感じが気に食わないらしい。
それでも、マドカは話を続けてくれた。
「最初はやっぱみんな私のおっぱい見てウワーってなって驚く」
「うん」
「頬っぺたくっつけて、胸に顔を埋めるって言うのかな、そういうのって?」
「うんうん」
「落ち着くー!とかそんなことを言いながら」
「わかるw わかりすぎて逆に辛いわw」
199 :ヒロシ:2013/05/13(月) 23:08:13.27 ID:GbPb5OrQ0
「男の人ってさ、けっこう当たり前にマザコンなとこあるじゃん?」
「うん、まぁ」
「それから ほとんどの人は決まって赤ちゃんみたいになるんだ」
「んむ」
「赤ちゃんだから、当然、乳首に吸い付くわな?」
「え?う、うん」
「でも当然、ホントは赤ちゃんじゃないから、舐め始めるわな?」
「は、はい…」
マドカはちょっとぶっきらぼうな言い方を選択して、そうやって俺をイジメる。
客とのプレイを詳細に語るということに、照れという感情もあったのかもしれない。
それと同時に、意味ありげな視線を俺に向けて、大丈夫か?って気遣ってもくれる。
大丈夫だから続けたまへ的な視線を俺も返して、マドカは話を再開する。
「私も勝手にビクンッとかなっちゃうんだ」
「うん…」
「アンッとか声も出ちゃうときもある、残念ながら」
「出ちゃうのか…」
「さっきも言ったけど、頭では拒絶してるんだよ、それはわかってね?」
「も、もちろん」
>>次のページへ続く
2〜3ページ目でまた未完成の「正」の文字で数えてあったりして、マドカなりに このノートの書き方、およびその運用方法を探っていた様子が垣間見れた。
2冊目のノートが中盤に差し掛かった頃に、ノートの記入方法は、一応の完成を見た。
プレイ内容は記号化され『フェ↑』 『ス↑』 『パ↑』などと書かれていた。
矢印の数がそのまま回数を表すらしい。
矢印の初登場は、60分で『フェ↑↑↑』という、これまた初登場の3回発射だった。
このページに関してマドカは、自分が3回も頑張ってしまったのがすごく悲しかったし、なんだか悔しかったし、どうしても『3』っていう数字を書きたくなかったんだと言った。
この客以降のページは、すべて矢印で統一される。
「なんで上向き矢印なの?」「昇天したって意味w」だそうだ。
俺はマドカほど笑えなかった。
176 :ヒロシ:2013/05/12(日) 23:47:46.39 ID:Q9KBD7kY0
そして、『手』っていう記入が少なくなり始める。
ノート1冊目に書いてあった『手で喜ぶお客さんが意外に多い』って言葉通り、1冊目のノートと2冊目のノートの序盤あたりは、『手2』とか『テ1フェ1』なんて記入が、実はとても多かったんだ。
でもそれは、俺が思うにマドカがフェラやスマタが下手だったからで、それでも客はなんとかして射精をしようとした結果、不本意ながら手コキでイったというのが真相だろう。
その推論を裏付けるかのように、2冊目終盤になる頃は『テ』はほとんど見かけなくなり、『フェ』に取って代わられることになるのだ。
これは、下手だったマドカのフェラがやがて絶賛され始めるという、掲示板で俺が見た流れと残念ながらぴったりとリンクしてしまっていた。
「お客さんにフェラ褒められたりした?」
「最後のほうは上手だって言われてた…、自分でも上手くなってしまったと思う…ごめん」
それは俺にとって辛いことだったけど、マドカの言葉に嘘がないことが唯一の救いだった。
177 :ヒ撃ロ墓シ玉:町2013/05/12(日) 23:53:39.64 ID:Q9KBD7kY0
神経が擦り切指れ痴て娘き断てい友るの察が認わか便っ育た予。喉も乾招く締。糧頭も痛いよ資うな愉気がオす寸る。貴
マドカがチラ奮チラと、牲何塾度か俺の渦顔色を*気に下す揚る素訓振弾りを流見せEて飾た帯。
やが救てEマ濁ドカ指があ如る池記号央を里無言報で九指差志し五た電。尊
『↓』
っ瀬ていうト下豆向き繁の堀矢巻印従がそこ任に私はあ貫っ刊て、f違庶和感広たっぷりだっ南た。
マ峰ド打カが才言うに疎は啓既需に何度倣か克その記号棟は出奏現し孫て晶いたの矛だ舞が、0俺は朱気俵付慶かず早ス囲ルー止してい芋たら財しい。
ど哲うやら俺涙はよをほ翁ど口集中沖力が途切もれてし漠まっ高て堂いた魔ようだ。
「鐘それ睡は何の包記工号?」呼「私昇天の反披対恭…随」
そ拒う妄言わ穀れ勺て率も玉ボ原ンヤ殻リしてい巡て侵、一固体ヒ何の誘こ俵と援な婦の索か国ピンと来ない。軍
マドカの次の言活葉巧を滞待って且い参る暴と伴、「稼私Bが純…恭イった…」そと彼女暑は消え謝入穫りそう飯な厚声舞で懇呟拒い右た壇。
180 :ヒロシ:2013/05/13(月) 00:27:57.73 ID:yggx2KBu0
「初めてそうなったときはショックだっなぁ…」
彼女は いつもそうするように、遠い目をして、そして静かに語った。
「お客さんってお金を払っているせいか、けっこう受身の人が多いのね」
「そうなんだ」
「だから私は、私が頑張ってさえいればいいんだって、そう思ってたの」
「うん」
なんとなく、俺もそう思ってた。俺の妄想ではマドカはいつも攻める側で。客は「俺は客だ!!!」と言わんばかりに大の字に寝てる。
そんな状況で、限られた時間の中、マドカは精一杯の仕事をする。
そして俺は、マドカが何でイカせたのか、何回イカせたのか、とかそんなことばかり気にしてた。
「でも、攻め好きなお客さんってのもいてさぁ…」
「…だよね…」
「自分はイかなくてもいいから、マドカちゃんはおとなしく寝ててなんて言われたり」
「うん…」
ある意味、発射ゼロで帰っていくというのは、こういう客も含めてのことなのだろう。
181 :ヒロシ:2013/05/13(月) 00:33:18.93 ID:yggx2KBu0
マドカは、俺が見逃したと思われるページまで戻って、初期の頃の『↓』を見せてくれた。
そこには『試練だ…』ってマドカの苦悩が吐露してあった。
「正直、触られるなら触るほうがマシだし、舐められるなら舐めるほうが気が楽だった」
マドカはそう言ったあと「ヒロシには申し訳ないけど」って付け足した。
俺以外の誰かをフェラしているマドカと、俺以外の誰かにクンニされているマドカを、俺は頭の中で交互に想像してみる。
どっちも嫌だったけど、今まで散々フェラしてる姿は想像し尽くしてきた。
でもクンニされてる姿を想像するのはそれが初めてで、うまく想像できないぶん、その未知のダメージが押し寄せてきて俺は打ちのめされた。
「やっぱ、気持ちよくなっちゃうもんなの?」
「うーん…頭では全力で拒否してるんだけどね…」
182 :ヒロシ:2013/05/13(月) 00:46:04.65 ID:yggx2KBu0
掲示板で情報集めしてる時は、まったく想像してなかった。
マドカの情報を書き込んだりしてる奴らの中に、マドカをイカせた奴が潜んでいるなんて。
掲示板では主に、実際にマドカをまだ呼んだことがない奴らが、マドカがどんな嬢なのか、果たして本当に掲載された写真通りの嬢なのか、って疑問を書き込んでた。
すでに呼んだことがある奴らは、それぞれ感想を述べて、そのプレイの質の高さを評価してた。
感想はそのほとんどが、受身であり、フェラとパイズリ、が気持ちよかったというのが大半を占めてた。
俺はその書き込みを見て、デリヘルってやつをわかったつもりになっていたけど、甘かった。
デリヘル嬢としてのマドカのことも把握したつもりになっていたけど、全然わかっちゃいなかった。
184 :ヒロシ:2013/05/13(月) 01:00:35.08 ID:yggx2KBu0
密室で男と女が裸で過ごすのだ。そもそも裸で抱き合うのが当たり前の前提となるのだ。
原則として本番行為は禁止されているのだから、本番はしないと仮定すればどうなる?俺ならどうするだろう?
そう、客の立場になって考えたら、自ずと答えは出た。
誰だって本番ギリギリまでのプロセスを大いに楽しむに違いない。
手コキはもちろん、フェラだってしてもらえる。
時間内なら何度でも求めていいって話だ。
おっぱい、特に乳首は念入りに舐めるだろ。
そしてマンコだって触るはず。指も挿れたくなるだろう。
そして、いざ本番したくなったってときに、その代用プレイとして素股があるのだ。
それは男と女がいかにもセックスしているような雰囲気を味わうための擬似本番ってやつなのだ。
そして、それらのプレイの全ては、本番がないからこそ、より濃密になってしまうような気がする。
ここまで考えが及んだ時に、目の前にいるマドカのその大きな胸のふくらみが突然気になった。
187 :ヒロシ:2013/05/13(月) 01:14:24.62 ID:yggx2KBu0
これまで幾度となく『パ1』とか『パ↑↑』なんて記号めいたものを目にしてきた。
マドカは『おっぱいが役に立った』などと自虐的と思えるコメントを残していたし、その本人の口からも「パイズリ」という単語を耳にした。
俺は、今日パイズリしてくれと半ば強引にお願いし、マドカがそれを了承する形で、燃え上がった嫉妬の炎を消し止めることができたように錯覚してた。
でも、その嫉妬って、そもそも何だったのか?
マドカを指名して呼ぶような奴らは、マドカのおっぱい目当てだったに決まっているのだ。
そしてパイズリでイカせてもらったような連中が、その前後にマドカのおっぱいを触らなかったはずがないじゃないか…。
目の前にいるマドカを見知らぬ男が後ろから抱きかかえ、その胸を自由に揉んでいるのが簡単に想像できた。
それはエスカレートして妄想となり、やがて複数の男たちがマドカの胸に群がるようにして乳首を舐め始める。
その男たちの一人がこちらを振り向き、その顔が自分とソックリであるような気がして俺の思考は停止した。
193 :ヒロシ:2013/05/13(月) 22:31:24.62 ID:GbPb5OrQ0
なんでこの土壇場になるまで、気付かなかったんだろう。
俺はマドカのおっぱいが大好きだということに。
そしてマドカを指名した奴らもきっと大好きだったんだろうということに。
集中力が途切れ始めていた俺に力が漲る。
そのエネルギーが嫉妬と寝取られM属性という、相反する感情が昇華されたパワーであることは もはや疑いようもない。
俺は、マドカが他の男におっぱい揉まれてる姿が見てみたい、とすらちょっと思った。
でも、それは現実的に不可能だし、だからこそノートから読み取ろうと、集中力を研ぎ澄ました。俺の想像が及ばないところは、マドカの言葉が補う。
「わかってるとは思うけど、私を指名するのはいわゆる おっぱい星人なわけ」
「はい」
「やっぱここまで大きいのは珍しいらしく、みんなビックリしてた」
「だろうね」
「で、私もお金を稼ぐためには このおっぱいが武器になる、とは思ったのよ」
「武器…」
「だからパイズリとか、お客さんに教えてもらいながら、頑張ってたの」
195 :ヒロシ:2013/05/13(月) 22:47:04.87 ID:GbPb5OrQ0
「あ、ちょっとちょっとマドカ」
「ん?」
パイズリの話はどうでもよくなってきたので制止する。
マドカが そのおっぱいで どんな風に客を気持ちよくさせたのかではなく、マドカのそのおっぱいが客から どんな感じで色々されちゃったのかを知りたいのだ。
今の俺の興味は、そこに尽きる。
「お客さんって、やっぱり おっぱい触りたがった?」
「なんかヒロシ、顔つきエロくなったし…」
「ちょ、何言ってんの… す、すいません…w」
「ま、いいけどw」
マドカには、「自分は聞かれたことには正直に答えるしかない」から、「ヒロシが凹まない程度にちゃんと自分でブレーキかけてね」って念を押された。
が、しかし。たとえ俺がフルブレーキで止まろうとしても、その全てが書いてある顧客管理ノートが目の前にある限り、俺はもう立ち止まれない。
玉砕あるのみ。マドカの制止を振り切り、逆にアクセルを踏み込んでいく。
196 :ヒロシ:2013/05/13(月) 22:51:59.11 ID:GbPb5OrQ0
「おっぱいかぁ…」
そう言いながらマドカが、その日何度目かの「遠い目」をする。
セリフを伴っているぶん、マドカが今確実に、客の男たちのことを思い出しているってのが、俺にもリアルに伝わってくる。
「んでんで?」
マドカの「遠い目」が「白い目」となって俺に向けられる。
どうやら俺のワクワク感を出し過ぎな感じが気に食わないらしい。
それでも、マドカは話を続けてくれた。
「最初はやっぱみんな私のおっぱい見てウワーってなって驚く」
「うん」
「頬っぺたくっつけて、胸に顔を埋めるって言うのかな、そういうのって?」
「うんうん」
「落ち着くー!とかそんなことを言いながら」
「わかるw わかりすぎて逆に辛いわw」
199 :ヒロシ:2013/05/13(月) 23:08:13.27 ID:GbPb5OrQ0
「男の人ってさ、けっこう当たり前にマザコンなとこあるじゃん?」
「うん、まぁ」
「それから ほとんどの人は決まって赤ちゃんみたいになるんだ」
「んむ」
「赤ちゃんだから、当然、乳首に吸い付くわな?」
「え?う、うん」
「でも当然、ホントは赤ちゃんじゃないから、舐め始めるわな?」
「は、はい…」
マドカはちょっとぶっきらぼうな言い方を選択して、そうやって俺をイジメる。
客とのプレイを詳細に語るということに、照れという感情もあったのかもしれない。
それと同時に、意味ありげな視線を俺に向けて、大丈夫か?って気遣ってもくれる。
大丈夫だから続けたまへ的な視線を俺も返して、マドカは話を再開する。
「私も勝手にビクンッとかなっちゃうんだ」
「うん…」
「アンッとか声も出ちゃうときもある、残念ながら」
「出ちゃうのか…」
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「も、もちろん」
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