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バイトに出逢いなんてある訳ない
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44 :名も無き被検体774号+:2014/01/05(日) 03:01:01.74 ID:rRgD39pMP
店を出ると結構寒かった

悠人「さむっ・・・」

舞「ねー。早く春にならないかな〜」

悠人「学校方面ですよね?」

舞「うん。ゆーちゃんは?」

悠人「俺もです」

舞「じゃ、帰ろ〜」


俺は自転車で来たので自転車を引っ張っていく


舞「あ、自転車だったんだ・・・。ごめんね?」

悠人「大丈夫です」


寒空の下二人で並んで歩いて行く


悠人(なんだか落ち着かないな・・・)

舞「気になってたんだけど」

悠人「はい?」

舞「ゆーちゃんなんで敬語なの?」

悠人「・・・新人ですし」

舞「えー?でもゆーちゃんの方が仕事出来るのに?」

悠人「そんな事ないです」

舞「わたしより絶対すごいもん」

悠人「ちょっと昔に経験があるだけです」

舞「とにかくなんだか敬語はやだな〜」



45 :名も無き被検体774号+:2014/01/05(日) 03:06:41.84 ID:rRgD39pMP
人「いやと・・・」婿

「せっかくの仲間沿っとフレンドリーに

人「・・わりました」

「またぁ〜!」

人「簿っ・・・わ、わかった」

舞「それよぉ〜し!


ニコ楽しそうな人だ


「あ、こがわたしうち


悠人(立派な一軒家だ)


舞「ーちゃんちは?

人「もうこの先です

舞「ん?」

「あ・この先・・だ」

「まだだだなぁ〜」

悠人「そんなことってもなれない・・らさ」

「その調その調稿子〜

人「湿は、おやみ・・・」

舞「なさいはいいんじゃな?」

悠人「そっかすみなさ

「うん。おやす


ペダルをこぐとに冷気がかか

自分でも気いていかったがの顔はていた






46 :名も無き被検体774号+:2014/01/05(日) 17:37:34.49 ID:ZLQ2O1Wq0
たのいぞ!


49 :名も無き被検体774号+:2014/01/06(月) 15:13:08.92 ID:hYQA6632P
EP7:隣人


悠人「さむ〜・・・」

ボロボロのアパートの階段を駆け足で上がる

アパートは全部で8部屋あるが埋まっているのはたったの4部屋

まぁこんなボロアパートに住みたいと思って住む奴もいないだろう

おかげで家賃も安いし俺としては なかなかにいい物件だと思うのだが・・・


玄関のカギを開けて中に入る

悠人「今日は暖房つけてもいいな」

ストーブに火を入れる

こいつは俺がこの部屋に入った時に前の住人が置いて行ったものだ


悠人「くっそ・・・手の感覚が・・・」

真っ赤になった指を温めていると・・・

「悠人、帰ったの?」

入り口に女の子が居た

悠人「ああ・・・小学生は寝ないといけないじかんだろ」

こいつは美里(ミサト)

お隣さんの娘だ


美里「おなかすいた」

悠人「はぁ?」

美里「なんか食べよ?」

悠人「また母さんいないのか?」

美里「仕事」

悠人「飯なにもおいて行かなかったのか?」

美里「カップラーメンがある」

悠人「食えばいいじゃないか」

美里「カップラーメン嫌い」

悠人「そんなこといって母さん困らせんなよ・・・」

ちなみに美里の家は母親との2人で暮らしていて親父さんは美里が小さいときに離婚したらしい



50 :名も無き被検体774号+:2014/01/06(月) 15:26:25.46 ID:hYQA6632P
美里「なにか作って」

悠人「・・・図々しい奴」

美里「こんど うちに食べに来ていいから」

悠人「・・・わかった」

ここだけの話、美里の母親は超絶料理がうまくおまけに美人だ

俺のつくる豚の餌が美里母のうまい飯に代わるとなれば おれにとって素晴らしいアドバンテージになる

料理といっても大したものはできないがインスタントには勝っていると思う


悠人「少し待っていろ。すぐにできる」

美里「じゃぁ その間に部屋を掃除しておく」

悠人「掃除するところなんてないだろ」


俺は部屋の綺麗さには自信がある

ってよりもものが少ないので散らからないのだ


美里「テレビとか買わないの?」

悠人「金がない」

美里「漫画とかもないね」

悠人「そもそも読まない」

美里「ゲームとかは?」

悠人「やらない」

美里「でもパソコンはあるんだ」

悠人「それは勉強に使うものだ」

美里「ふぅん・・・」


暇そうにしている美里に無言ながら急かされて料理を終える


悠人「くえ」

美里「なにこれ?」

悠人「炒め物だ」

美里「なんの?」

悠人「見てのとおり野菜だ」

美里「肉は?」

悠人「今日は肉の日ではない」






51 :名無き被検体774号+:2014/01/06(月) 15:40:50.77 ID:hYQA6632P
里「いや、いただます

人「食

美里悠人のは?」

「作りながら食っ綿た」

儀悪い」

悠人「他人の家に飯食いに来る方が行ぞ」

うんまずい」

人「もありに食え」

「ご飯は?」

悠人「米?」

美里無いの?」

悠人「ない

里「ビボー

悠人「今日は たまた綿まなかっただけだ

そんな感じで唯一のき合いはんな感

「そういえば美里はいくつだ?」

美里「10さい」

「小4・・・?

美里「5。なんで?

悠人「いやょっとなっただけ

舞のは小3言っいたな

里「なリコンみ目た?

悠人「んなわけないだろ。むしろ人間とはきらいだ

里「じゃぁ私セーフー

悠人「アウトだろ」

んなこんがやっと食べ便ったころ・・・



52 :名無き検体774号+:2014/01/06(月) 15:43:05.49 ID:hYQA6632P
「ごめんさい

玄関から女の人の

悠人「どうやお迎えよう

玄関を開けり美里の母

母「みまたうち子がお邪魔して退・」

里「あおかえりー」

母「おかえゃないしょ!

ほらられてやんの

美里母「永久さん、ごめんなさいね


頭をげる美母の横でニコしている美里

いや、れはニ・・・

二人去ってになると同時にさまじい孤独に襲われる

悠人(俺って意外と一人でいる苦手なのか・・

その日は一晩羊の数を数えなら眠っ





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