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バイトに出逢いなんてある訳ない
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64 :名も無き被検体774号+:2014/01/11(土) 21:04:26.04 ID:6RIKPfaEP
老人「ワジュジャウェワァ?」

悠人「わ、ワジュジャ・・・?」

悠人(このおじいちゃん何言ったんだ?)

舞「あ、タバコですね?」

老人「ふむ」

舞「はい、420円になります」

老人「フォファァフェハ」

舞「はい、こちらに」

悠人(新聞・・・?)

舞「ありがとうございました」

悠人「・・・今のよく分かったね」

舞「時々いるよね、入れ歯外れちゃってるおじいちゃん」

悠人「あれ入れ歯外れてたの?」

舞「そうだよ。カポカポいってたじゃん」

悠人「おぉ・・・」

舞「ゆーちゃんもまだまだだなぁ」

悠人「精進します」

舞「ゆーちゃん、ゆーちゃん!外国人のお客さん!」

店内に明らかに旅行者らしき外国人の集団

舞「わ、わたし英語は無理だよ・・・」

悠人「よし、ここは俺が・・・!」



65 :名も無き被検体774号+:2014/01/11(土) 21:26:46.26 ID:6RIKPfaEP
外国人A「マセーン、ヒゲソドコスカ〜?」ニコニ

「え、あ・・髭剃り・」

後ろでは思わ吹き出してる舞


外国B「調アイスハコニルデスカ〜?」

悠人アイ・・・あですか?

人B「SO!コーリーデース」

人「こちらに・・・


事会計を済まし人一行は去って行った


悠人「なん日本語ペラペラだったね」

舞「わたしが英語とか言たから・・・ごんね?」


で話さりマよね

門「こういでぇーす

、もう時間か」


トにと時間の経早く感じられる

れだ一生懸ってこと


門「あぁ悠人くん、ゲームとか得意?」

人「えいやそこでは・・」





66 :名も体774号+:2014/01/11(土) 21:38:52.88 ID:6RIKPfaEP
門「そうかw君はw中趣味合わうだwヌフフw」

悠人んかみま

小門ゃんは弟がいるもw!何かwやってるw?

人(本題はっちか)

舞「い・わしもゲーム。弟はなんかやっ

小門「じでw!でゅふw!弟さんはwんsjdjくxんjっbw・・・」

を言っている分かど凄い勢いでなか話し

「あもうこな時間〜・たしがり殿


切り上げて退散


小門「あwちょwもう少しおwヌカポォw」

人「便俺も上が

小門「おwお疲れw」


は困惑表情の舞がい


舞「小門さんなってんだろう?

悠人正直英語より分からないね・・・」

ミュニ難しい思う出来



68 :名も無き被検体774号+:2014/01/12(日) 13:47:35.75 ID:nS4w7wuz0
小門のキャラひどいww


69 :名も無き被検体774号+:2014/01/13(月) 01:54:20.32 ID:OxWQmhzkP
バイトを始めてから もう1ヶ月が立っていた

舞「それでね?お父さんなんて言ったと思う?」

悠人「さぁ?」

舞「ふなっしーって食べられるのかなってwそんなわけないじゃんwねぇ?」

悠人「そうだね・・・(ふなっしーって何だ?)」


テレビの話しらしいがテレビを見ないので全く分からない


舞「ゆーちゃんって もしかしてあまりテレビ見ない?」

悠人「えっ・・・(流石にバレるか)」

悠人「実はテレビ無くって・・・」

舞「あ・・・ごめんね。わたしてっきり・・・」

悠人「いや、そうやって色々聞けることで楽しいからさ・・・」

舞「テレビとか苦手?」

悠人「苦手というか そもそも両親がそういうの禁止してたから・・・。見る習慣もないし」

舞「ゆーちゃんのご両親ってきびしーの?」

悠人「厳しいというか・・・」


なんと説明していいのかわからない




70 :名も無き被検体774号+:2014/01/13(月) 02:03:27.40 ID:OxWQmhzkP
悠人「古い・・・って感じかな」

舞「そっかぁ〜。大変だったね」

よしよしと背中を撫でる舞


悠人「それが普通だと案外そんなに苦じゃないからさ」

舞「うちの弟はずっとテレビとゲームばっかり。わたしの言うこと全然聞かないんだから」

悠人「ははは、なんか三木さんの方こそ苦労してる感じがする」

舞「もう、お父さんも『ダメだぞー』って軽くしか怒ってくれないし〜!」

悠人(ずっと不思議だったけど三木さんが ここのおばさん連中と仲がいいのって母親っぽいからなのかな?)

舞「折角作ったご飯も苦手なもの残すし!」

悠人「あ、料理も三木さんが?」

舞「うちお母さん居ないからさ。家事全般はわたしが」

悠人「大変だね」

舞「ほんっと!あ〜、わたしも ゆーちゃんみたいに一人暮らししたい〜!」

悠人「一人暮らしも それなりに辛いけどね」

舞「たとえば?」

悠人「・・・寂しい・・・とか?」

舞「あれぇ〜?ゆーちゃんって意外と寂しがり屋さん?」



71 :名も無き被検体774号+:2014/01/13(月) 02:09:55.68 ID:OxWQmhzkP
悠人「そんなんじゃ・・・ないと・・・思うけど」

舞「自信なさそ〜」

悠人「極限まで静かだと耳鳴りがするんだ」

舞「テレビとか つければいいじゃん」

悠人「テレビかぁ・・・」

舞「バイト代、ここ結構時給いいからすぐ買えるんじゃない?」

悠人「そうだね」


本気で買おうか迷っていると


店長「あなた達、時間いいの?」

時計を見ると もう10時を過ぎていた


悠人「あ、もう一時間もここにいたのか」

舞「いっけない!早く帰らないと お父さんが心配する!」

悠人「門限とかあるの?」

舞「特に無いけど あまり遅いと・・・やっばぁ、着信気がつかなかった」


すぐに電話をかける舞


舞「うん、大丈夫。ちょっとバイト先で話し込んじゃって・・・いいよ、バイトの人と一緒に帰るから。・・・え?男の人だけど?」

やっぱり かなり心配していたようだ



72 :名も無き被検体774号+:2014/01/13(月) 02:15:40.78 ID:OxWQmhzkP
舞「だ、大丈夫だって!いい人だから!え・・・?」

チラッとこっちを振り返る舞


舞「大丈夫!そんな事しない人だと思う。」

店長「なんか言われてるわね〜」

悠人「みたいですね」

舞「え?いいって!やめてよ!・・・えー・・・分かったよぉ・・・」


舞は俺に携帯を差し出して


舞「お父さんが話させろって・・・ごめんね。適当でいいから・・・」

悠人「わ、わかった・・・」


電話を受け取り・・・


悠人「も、もしもし・・・」

舞父『お前が舞のバイト仲間か?』

悠人「は、はい・・・」


舞父『歳は?』

悠人「三木さ・・・舞さんと同い年です。学校も一緒です」


舞父『お前は舞の彼氏なのか!?』

悠人「ち、違いますっ!!断じて!!」


舞父『本当か!?』

悠人「本当です!!」


舞父『なぜだ!?』

悠人「な、なぜ!?」


やばい、だんだん会話になってきてない




>>次のページへ続く





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