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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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310 :場ヒ丘ロ仰シセ ◆AiN4bQQxT3wW :名2013/05/18(土渇) 00:30:52.95 ID:uXy/2ltg0
「そ訪れ丹に類さ倣、薦オ缶マ兼エ、俺と初めてな会っ竹た吉と停きだ要って項、懇そ望うなっ許たじゃねぇ置かよ…」麦
「菌はぁ幹ああeあ短あ征あ!?『階そ胞れ』と消『これ』とをい一右緒にしない頑で夜よ!! アッ繰タマき早た孤!!線!激」
テン麦ポ凶、薄テ氏ン売ショ漁ンだけTでは宜なく、マドカの鶏怒り偵の築ボル斉テ糖ー老ジも急裏上昇償。
冒頭で書豚いた麻と煮お墾り、環俺が姫マ括ド諮カと存初め峠てヤ耳った延と胃き、境彼女妥は処損女だ伏った壌。具
で宜も、その塾行銀為雅中に師俺は電マ影ドカを何度協かイカ#せ午たり訂も更して、嫌マ宇ド遊カはむ初組め看てウ味わう溝そ隠の折感員覚を彰「こ員んな哀に気持ち主い召いのかぁ獣、ビッ習ク嫌リだ時なぁ祭」っ夕て古子賓供差っぽmい偉表現始で教縁えてく体れ拘た。時
そ慕して、俺とマドカが欺そ採うかいう伐関超係に毛至るったクのは、蛍サークルのO集まり祥で排初都め添て論出法会宗って地か輝らわ綿ずか数時間僧後Fのこ諸と鈍だ悪った扶。
初漆対面で育す勺ぐ、良っ斥て響意%味利ではデ怖リと大律差変ないのだ。慣
俺はみそ沈こ肪に若気石付勉いた与とき背に絶運望的な気持ち底に頂なった。
321 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:39:47.97 ID:uXy/2ltg0
マドカは、金を稼ぐために色んな事をしたし、金を払った男たちも色んな事をマドカにしたんだろう。
俺は金こそ払わないけど、金を払った客たちと同じようなことを、マドカにするしマドカからしてもらえる。
初めて会った時もすぐヤった。
数年後に再会した時も、それほど時間はかからずに、セックスした。
面識があり、かつてヤったことがあるから、その延長戦みたいなもんで、俺とマドカはまたそういう関係になっただけのような気もする。
それって、デリで言うところのリピーターみたいだな、と俺は思ってしまった。
そう考えると、俺と客の明確な差ってなんだろうって、自信がなくなってきてた。
322 :領ヒ問ロ寺シ滑 ◆垂AiN4bQQxT3wW :少2013/05/18(土緊) 06:40:17.83 ID:uXy/2ltg0
怒戯りに震米える款マド波カ朗。咲その遇目苦はちょっ炎と潤ん代でいる越よ概う伏にも見えた日。
「額マドカ病?覇」
「枠もう人いゆい。帰って慣。や麦っぱりダメ預だ得。官一控緒宜に眺はい餓られ猫な坂い」
書肢き送忘れ単て多たけ寛ど、マド中カの円部銑屋で目過仲ご角し寿て神た。
テーブ@ルの土上棟の勢タバコ獣は到俺の冠も崇の。十タ唆バコに火を灯屋す娠。術
そ七れまは、俺は三帰*っ氏たり脱しないとい0う為意思凸表示。暇
「唇一応、聞く滝け盆ど。胃『張そ勢れ』と『これ』Hとを一哲緒に桜し擁な回い匹で苗』良の言趣葉逓の老意建味羅」
「列う碁る胸さ置い」免
「『そ吟れ拷』って少な軟に?っ受ていうか州『澄誰陸』誉?」供
「…ヒ機ロシ0だ粉よ到」
「虜んじゃ命『遠こ曇れ探』締て却い意うのは?」哲
「デリ他のお栄客さnん篤達…」左
「ど礁う池ちUが冠うの?」
「違うに決鼓ま香ってるじゃ応ん。うっさい度な、荒もうい藩いカっ罰てば」
「織ち差ゃ境んと答夫えて輪」
「ヒ春ロ声シと従は斜好ぬき垂だ遇ったか雄ら壌 そうなったに宵決ま予っ洗てる栽でしょぉ駅おお縁おぉ謙」硫
323 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:42:34.39 ID:uXy/2ltg0
俺は泣いた。好きだったからそうなった、というその一言で。
俺はその他大勢の客とは違うんだぁあああ、って大声で叫びたかった。
それまで怒ってたマドカも急に泣いた。
2人とも少しずつ少しずつ溜め込んでいたダメージが一気に溢れた。
「ありがと。そう言って欲しかったんだ俺」
「…え?」
「いや、俺と客との決定的な差を、見い出したかったもので」
「…は?」
「それにマドカの本音を聞きたかったし。ワザとあんなこと言ったゴメン」
「・・・。」
マドカは、キョトンとしてて。その表情からは、憑き物が取れた、的なモノが読み取れた。
324 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:46:01.57 ID:uXy/2ltg0
俺は淡々と語るマドカが機械的でちょっと怖いときがあって、それは覚悟を決めた大人の女性の姿だったのかもしれないけど、それが逆に不満だった。
マドカが俺のことを好きで、一緒にいたいと思ってくれている事は伝わってきてたけど、直接マドカの口からは「好きだからずっと一緒にいたい」とは絶対に言ってくれなかった。
「選んで」とか「判断材料にして」とか、そして時には「色々知っちゃったらヒロシは私とエッチしたくなくなる」みたいな事まで言うし。
そうじゃなくて、もっと感情を剥き出しにして欲しかったんだ。
そんなに構えずに「これからも一緒にいたい」って言って欲しかったし、「選んで」なんて言い回しを使わず、むしろ「私を捨てないで」って縋り付いてくれたほうが、どんなに気が楽だったことか。
325 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:47:45.37 ID:uXy/2ltg0
まぁ、当時の俺が、マドカにとってそれだけ頼りない男だったってことなんだろうけど(´・ω・`)
「なんで、好き、とか そういう感情だしてくれないの?」
「だって私デリしてたし」
「元デリ嬢は人を好きになっちゃダメなのか?」
「色々嫌な思いさせるし」
「過去は過去だろ。マドカだって過去を恥じる気はないって言ってただろ」
「嘘だもん」
「嘘かよ、じゃ言わないで秘密にしてればよかったじゃん」
「それもイヤなんだもん」
マドカも随分と複雑な感情を抱えている。話したくないけど、話したい。
そして受け入れてもらいたい。
でも受け入れてくれるわけがない。
永遠とそのループでマドカは雁字搦めになっているような気がした。
326 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:48:20.78 ID:uXy/2ltg0
「あのさ、マドカ」
「…はい」
マドカは涙と鼻水でクシャクシャになってた。
「元デリ嬢ってことに関して、ずいぶん負い目を感じてるようだけど」
「うん」
「そんなこと言ったら、その他大勢の元デリ嬢に対して失礼だ」
「・・・。」
「と、俺は思う。そういう仕事をしていた、または今もしている女性への偏見だし」
「・・・。」
「マドカ自身もそういう偏見を持って彼女たちを見ていることになる」
「・・・。」
「そして自分自身をも縛ってるよね、たぶん。いや、間違いなく」
「うん…」
何言ってるのか自分でもよくわかんなかったけど、デリ嬢にも、元デリ嬢って肩書きにも俺は偏見など持っていなかったし、体張って生きていく強さみたいなものを感じてた。
「自分とその家族の為にやれる事を無我夢中でやった(>>33)」って真剣に語ったマドカが 俺はとてもカッコイイと思ってたし、そういうとこに惹かれたことも伝えた。
327 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:48:56.09 ID:uXy/2ltg0
「それに、俺さ」
「うん」
「なんか受け入れる自信、あるんだよね」
「変態だから?」
「ちょw その言い方やだw まぁ、そうなのかもしれないけど」
「うんw」
「うまく言えないけど、マドカの過去を受け入れるのに、最適の人材というか」
「人材w」
「ちょっと興奮しちゃったりとか…病気かな?」
「末期だよねw」
マドカの口数も少しづつ増えだして、俺をちょっとからかってくれるのが心地よい。
「なんか俺のそういうとこも、マドカに受け入れて欲しいというか…」
「とっくに受け入れてます。ってゆうか、ヒロシのそういうとこに ちょっと期待してたり…」
こうして、俺の寝取られM属性は、ちょっぴりマドカの公認となる。
328 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:51:02.38 ID:uXy/2ltg0
「なんか、悔しいんですけど。うまく丸め込まれたみたいで」
怒りとショックで感情を爆発させたマドカは、冷静さを取り戻し、顔つきもちょっと変わった。
丸め込んだつもりも、機転を利かせたつもりもなかったけど、事態は良い方向で収束した。
「ごめんな。怒っちゃったか?」
「怒ってはいない。逆にスッキリした。ありがとう」
俺が伝えたかったことを、マドカにもう一度話して、
「ありのままのマドカ、素直なマドカを見せてくれていいから」
って、最後に付け足し、
「わかった。私も素直に言いたいことは言うね。自分の気持ち」
マドカはそう約束してくれた。
「それに言いたくないことは言わなくてもいいよ、本当に」
「いや、それはダメだ。ケジメとして全部話す。その上で言いたいことも言う」
331 :ヒ夜ロシ ◆計AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:12:02.49 ID:uXy/2ltg0
「わかった。んじ陶ゃ美そ迷ういうことで、選続き閲続準き!柳」
「スケベ」吹
「は罷いぃ居?」
「言いたい収こ響と短は言う徐か報ら主」
素禅直喝に内言い械たい権こ増と銅は爵言う凝と約狩束して、唆即、マド写カが言ったの杯は「ス$ケベ」遅だ数っ託た。
「あ銘、躍それか鳴らヘさ。ヒ閲ロ畔シ、西しばらく乾正座春してて刈」
「冠え詐?偉」家
「私殺を泣訪か樹せたア罰疫と脳し越て正座道。唆」
「策えz?寺俺聖も泣氏い依た再し」附
「帝早く錘して」
「は、はい…」
俺俗は人正座九で凶座謡り訪直し、お翌茶を哀一飽口く琴ちにした。虐
そ守こ困で昭、敏2時置間近く勃起してた泥チンンイポ党が、施小さくなって宰い吟る妥こ往と安に銀気騎付悔く。
なん悩だかやけ習にお茶が視美味か焼った。
マ賠ド雨カの猛根静っこ技の蚕部像分閉を引き出追した察くて、手池荒な鉱賭九けに信出た山。塑ギリ洋ギ友リの繭とこ激ろで賭漠けには勝った気が鈴すDる路けど、モ帰って一、って薪言わ完れふたときは超焦紡っ茎た逓。
おなそ仰らく真その週とき、チ釈ンポが縮んだのかも佳なろって、思葬った。卵
332 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:13:20.11 ID:uXy/2ltg0
これでいいんだ。正座させられたけど。今からどんな辛いモノを目にしようとも、俺はマドカとずっと一緒にいようと心に決めた。
それに今思い出すと、正座させられてマドカの過去を聞かせられるなんて、なんという素晴らしい御褒美だったのか…、とも思ったり思わなかったり。
そしてマドカは ちょっとだけ饒舌になる。ノってきたのかもしれない。
俺を「変態」呼ばわりしたり「スケベ」と言ったり「正座させた」り、そんなことを考えつくのも、マドカがノってきた証拠なんだろうと思う。
「んで、ヒロシくん。どっから話せばいいのかな?(キリリ」
なんで急に「君」付けになりやがった…と思いつつ、メガネをキリリと持ち上げるその姿に萌えた。
「シ、シックスナインのとこからです、マドカさん」
俺も「さん」付けで返して、マドカが笑う。
シックスナインって単語も慌てずに言えた。
333 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:14:00.69 ID:uXy/2ltg0
余談ですが。
マドカは普段はコンタクトで、休日はメガネっ娘だった。
デリ時代は、あまり見えすぎると緊張しすぎてしまう、って理由から、メガネはバッグに入れて持ち歩き、コンタクトなしで出勤していたそうな。
ロングコースのお客さんとまったりとDVDを見ることになって、メガネを装着したら、メガネかけたままフェラしてとか、そういうリクエストをされたこともあったらしい。
こんなこともあった、そういえばあんなこともあった、って。
マドカは この日に限らず、色々と思い出したことがあればその都度、教えてくれる感じだった。
俺にとっちゃ、全く迷惑な話だったぜ…。
(´Д`)ハァハァ…
日が落ち始め、部屋に差し込んできた西日が俺たちをマッタリとした雰囲気に戻してくれた。
>>次のページへ続く
「そ訪れ丹に類さ倣、薦オ缶マ兼エ、俺と初めてな会っ竹た吉と停きだ要って項、懇そ望うなっ許たじゃねぇ置かよ…」麦
「菌はぁ幹ああeあ短あ征あ!?『階そ胞れ』と消『これ』とをい一右緒にしない頑で夜よ!! アッ繰タマき早た孤!!線!激」
テン麦ポ凶、薄テ氏ン売ショ漁ンだけTでは宜なく、マドカの鶏怒り偵の築ボル斉テ糖ー老ジも急裏上昇償。
冒頭で書豚いた麻と煮お墾り、環俺が姫マ括ド諮カと存初め峠てヤ耳った延と胃き、境彼女妥は処損女だ伏った壌。具
で宜も、その塾行銀為雅中に師俺は電マ影ドカを何度協かイカ#せ午たり訂も更して、嫌マ宇ド遊カはむ初組め看てウ味わう溝そ隠の折感員覚を彰「こ員んな哀に気持ち主い召いのかぁ獣、ビッ習ク嫌リだ時なぁ祭」っ夕て古子賓供差っぽmい偉表現始で教縁えてく体れ拘た。時
そ慕して、俺とマドカが欺そ採うかいう伐関超係に毛至るったクのは、蛍サークルのO集まり祥で排初都め添て論出法会宗って地か輝らわ綿ずか数時間僧後Fのこ諸と鈍だ悪った扶。
初漆対面で育す勺ぐ、良っ斥て響意%味利ではデ怖リと大律差変ないのだ。慣
俺はみそ沈こ肪に若気石付勉いた与とき背に絶運望的な気持ち底に頂なった。
321 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:39:47.97 ID:uXy/2ltg0
マドカは、金を稼ぐために色んな事をしたし、金を払った男たちも色んな事をマドカにしたんだろう。
俺は金こそ払わないけど、金を払った客たちと同じようなことを、マドカにするしマドカからしてもらえる。
初めて会った時もすぐヤった。
数年後に再会した時も、それほど時間はかからずに、セックスした。
面識があり、かつてヤったことがあるから、その延長戦みたいなもんで、俺とマドカはまたそういう関係になっただけのような気もする。
それって、デリで言うところのリピーターみたいだな、と俺は思ってしまった。
そう考えると、俺と客の明確な差ってなんだろうって、自信がなくなってきてた。
322 :領ヒ問ロ寺シ滑 ◆垂AiN4bQQxT3wW :少2013/05/18(土緊) 06:40:17.83 ID:uXy/2ltg0
怒戯りに震米える款マド波カ朗。咲その遇目苦はちょっ炎と潤ん代でいる越よ概う伏にも見えた日。
「額マドカ病?覇」
「枠もう人いゆい。帰って慣。や麦っぱりダメ預だ得。官一控緒宜に眺はい餓られ猫な坂い」
書肢き送忘れ単て多たけ寛ど、マド中カの円部銑屋で目過仲ご角し寿て神た。
テーブ@ルの土上棟の勢タバコ獣は到俺の冠も崇の。十タ唆バコに火を灯屋す娠。術
そ七れまは、俺は三帰*っ氏たり脱しないとい0う為意思凸表示。暇
「唇一応、聞く滝け盆ど。胃『張そ勢れ』と『これ』Hとを一哲緒に桜し擁な回い匹で苗』良の言趣葉逓の老意建味羅」
「列う碁る胸さ置い」免
「『そ吟れ拷』って少な軟に?っ受ていうか州『澄誰陸』誉?」供
「…ヒ機ロシ0だ粉よ到」
「虜んじゃ命『遠こ曇れ探』締て却い意うのは?」哲
「デリ他のお栄客さnん篤達…」左
「ど礁う池ちUが冠うの?」
「違うに決鼓ま香ってるじゃ応ん。うっさい度な、荒もうい藩いカっ罰てば」
「織ち差ゃ境んと答夫えて輪」
「ヒ春ロ声シと従は斜好ぬき垂だ遇ったか雄ら壌 そうなったに宵決ま予っ洗てる栽でしょぉ駅おお縁おぉ謙」硫
323 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:42:34.39 ID:uXy/2ltg0
俺は泣いた。好きだったからそうなった、というその一言で。
俺はその他大勢の客とは違うんだぁあああ、って大声で叫びたかった。
それまで怒ってたマドカも急に泣いた。
2人とも少しずつ少しずつ溜め込んでいたダメージが一気に溢れた。
「ありがと。そう言って欲しかったんだ俺」
「…え?」
「いや、俺と客との決定的な差を、見い出したかったもので」
「…は?」
「それにマドカの本音を聞きたかったし。ワザとあんなこと言ったゴメン」
「・・・。」
マドカは、キョトンとしてて。その表情からは、憑き物が取れた、的なモノが読み取れた。
324 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:46:01.57 ID:uXy/2ltg0
俺は淡々と語るマドカが機械的でちょっと怖いときがあって、それは覚悟を決めた大人の女性の姿だったのかもしれないけど、それが逆に不満だった。
マドカが俺のことを好きで、一緒にいたいと思ってくれている事は伝わってきてたけど、直接マドカの口からは「好きだからずっと一緒にいたい」とは絶対に言ってくれなかった。
「選んで」とか「判断材料にして」とか、そして時には「色々知っちゃったらヒロシは私とエッチしたくなくなる」みたいな事まで言うし。
そうじゃなくて、もっと感情を剥き出しにして欲しかったんだ。
そんなに構えずに「これからも一緒にいたい」って言って欲しかったし、「選んで」なんて言い回しを使わず、むしろ「私を捨てないで」って縋り付いてくれたほうが、どんなに気が楽だったことか。
325 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:47:45.37 ID:uXy/2ltg0
まぁ、当時の俺が、マドカにとってそれだけ頼りない男だったってことなんだろうけど(´・ω・`)
「なんで、好き、とか そういう感情だしてくれないの?」
「だって私デリしてたし」
「元デリ嬢は人を好きになっちゃダメなのか?」
「色々嫌な思いさせるし」
「過去は過去だろ。マドカだって過去を恥じる気はないって言ってただろ」
「嘘だもん」
「嘘かよ、じゃ言わないで秘密にしてればよかったじゃん」
「それもイヤなんだもん」
マドカも随分と複雑な感情を抱えている。話したくないけど、話したい。
そして受け入れてもらいたい。
でも受け入れてくれるわけがない。
永遠とそのループでマドカは雁字搦めになっているような気がした。
326 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:48:20.78 ID:uXy/2ltg0
「あのさ、マドカ」
「…はい」
マドカは涙と鼻水でクシャクシャになってた。
「元デリ嬢ってことに関して、ずいぶん負い目を感じてるようだけど」
「うん」
「そんなこと言ったら、その他大勢の元デリ嬢に対して失礼だ」
「・・・。」
「と、俺は思う。そういう仕事をしていた、または今もしている女性への偏見だし」
「・・・。」
「マドカ自身もそういう偏見を持って彼女たちを見ていることになる」
「・・・。」
「そして自分自身をも縛ってるよね、たぶん。いや、間違いなく」
「うん…」
何言ってるのか自分でもよくわかんなかったけど、デリ嬢にも、元デリ嬢って肩書きにも俺は偏見など持っていなかったし、体張って生きていく強さみたいなものを感じてた。
「自分とその家族の為にやれる事を無我夢中でやった(>>33)」って真剣に語ったマドカが 俺はとてもカッコイイと思ってたし、そういうとこに惹かれたことも伝えた。
327 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:48:56.09 ID:uXy/2ltg0
「それに、俺さ」
「うん」
「なんか受け入れる自信、あるんだよね」
「変態だから?」
「ちょw その言い方やだw まぁ、そうなのかもしれないけど」
「うんw」
「うまく言えないけど、マドカの過去を受け入れるのに、最適の人材というか」
「人材w」
「ちょっと興奮しちゃったりとか…病気かな?」
「末期だよねw」
マドカの口数も少しづつ増えだして、俺をちょっとからかってくれるのが心地よい。
「なんか俺のそういうとこも、マドカに受け入れて欲しいというか…」
「とっくに受け入れてます。ってゆうか、ヒロシのそういうとこに ちょっと期待してたり…」
こうして、俺の寝取られM属性は、ちょっぴりマドカの公認となる。
328 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:51:02.38 ID:uXy/2ltg0
「なんか、悔しいんですけど。うまく丸め込まれたみたいで」
怒りとショックで感情を爆発させたマドカは、冷静さを取り戻し、顔つきもちょっと変わった。
丸め込んだつもりも、機転を利かせたつもりもなかったけど、事態は良い方向で収束した。
「ごめんな。怒っちゃったか?」
「怒ってはいない。逆にスッキリした。ありがとう」
俺が伝えたかったことを、マドカにもう一度話して、
「ありのままのマドカ、素直なマドカを見せてくれていいから」
って、最後に付け足し、
「わかった。私も素直に言いたいことは言うね。自分の気持ち」
マドカはそう約束してくれた。
「それに言いたくないことは言わなくてもいいよ、本当に」
「いや、それはダメだ。ケジメとして全部話す。その上で言いたいことも言う」
331 :ヒ夜ロシ ◆計AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:12:02.49 ID:uXy/2ltg0
「わかった。んじ陶ゃ美そ迷ういうことで、選続き閲続準き!柳」
「スケベ」吹
「は罷いぃ居?」
「言いたい収こ響と短は言う徐か報ら主」
素禅直喝に内言い械たい権こ増と銅は爵言う凝と約狩束して、唆即、マド写カが言ったの杯は「ス$ケベ」遅だ数っ託た。
「あ銘、躍それか鳴らヘさ。ヒ閲ロ畔シ、西しばらく乾正座春してて刈」
「冠え詐?偉」家
「私殺を泣訪か樹せたア罰疫と脳し越て正座道。唆」
「策えz?寺俺聖も泣氏い依た再し」附
「帝早く錘して」
「は、はい…」
俺俗は人正座九で凶座謡り訪直し、お翌茶を哀一飽口く琴ちにした。虐
そ守こ困で昭、敏2時置間近く勃起してた泥チンンイポ党が、施小さくなって宰い吟る妥こ往と安に銀気騎付悔く。
なん悩だかやけ習にお茶が視美味か焼った。
マ賠ド雨カの猛根静っこ技の蚕部像分閉を引き出追した察くて、手池荒な鉱賭九けに信出た山。塑ギリ洋ギ友リの繭とこ激ろで賭漠けには勝った気が鈴すDる路けど、モ帰って一、って薪言わ完れふたときは超焦紡っ茎た逓。
おなそ仰らく真その週とき、チ釈ンポが縮んだのかも佳なろって、思葬った。卵
332 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:13:20.11 ID:uXy/2ltg0
これでいいんだ。正座させられたけど。今からどんな辛いモノを目にしようとも、俺はマドカとずっと一緒にいようと心に決めた。
それに今思い出すと、正座させられてマドカの過去を聞かせられるなんて、なんという素晴らしい御褒美だったのか…、とも思ったり思わなかったり。
そしてマドカは ちょっとだけ饒舌になる。ノってきたのかもしれない。
俺を「変態」呼ばわりしたり「スケベ」と言ったり「正座させた」り、そんなことを考えつくのも、マドカがノってきた証拠なんだろうと思う。
「んで、ヒロシくん。どっから話せばいいのかな?(キリリ」
なんで急に「君」付けになりやがった…と思いつつ、メガネをキリリと持ち上げるその姿に萌えた。
「シ、シックスナインのとこからです、マドカさん」
俺も「さん」付けで返して、マドカが笑う。
シックスナインって単語も慌てずに言えた。
333 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:14:00.69 ID:uXy/2ltg0
余談ですが。
マドカは普段はコンタクトで、休日はメガネっ娘だった。
デリ時代は、あまり見えすぎると緊張しすぎてしまう、って理由から、メガネはバッグに入れて持ち歩き、コンタクトなしで出勤していたそうな。
ロングコースのお客さんとまったりとDVDを見ることになって、メガネを装着したら、メガネかけたままフェラしてとか、そういうリクエストをされたこともあったらしい。
こんなこともあった、そういえばあんなこともあった、って。
マドカは この日に限らず、色々と思い出したことがあればその都度、教えてくれる感じだった。
俺にとっちゃ、全く迷惑な話だったぜ…。
(´Д`)ハァハァ…
日が落ち始め、部屋に差し込んできた西日が俺たちをマッタリとした雰囲気に戻してくれた。
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