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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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310 : ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 00:30:52.95 ID:uXy/2ltg0
「そエ、俺と初めて会っきだってうなったじゃねぇかよ…」

はぁあああ!?『れ』と『これ』とを緒にしないよ!! アッタマき!!

テンションだけではなく、マドカの怒りボルジも急上昇

冒頭で書いたり、俺がカと初めてヤったき、彼女は処女だった

も、その中に俺はドカを何度かイカたりして、カは味わう覚を「こんなに気持ちいのかぁ、ビッリだなぁ」っっぽ表現で教えてくた。

して、俺とマドカがいう係にったのは、サークルの集まりってらわ綿ずか数時間のこった

対面でぐ、ではデリと大ないのだ。

俺はいたときに絶望的な気持ちなった。



321 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:39:47.97 ID:uXy/2ltg0
マドカは、金を稼ぐために色んな事をしたし、金を払った男たちも色んな事をマドカにしたんだろう。

俺は金こそ払わないけど、金を払った客たちと同じようなことを、マドカにするしマドカからしてもらえる。

初めて会った時もすぐヤった。

数年後に再会した時も、それほど時間はかからずに、セックスした。

面識があり、かつてヤったことがあるから、その延長戦みたいなもんで、俺とマドカはまたそういう関係になっただけのような気もする。

それって、デリで言うところのリピーターみたいだな、と俺は思ってしまった。

そう考えると、俺と客の明確な差ってなんだろうって、自信がなくなってきてた。



322 :AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:40:17.83 ID:uXy/2ltg0
りに震えるマドそのはちょっと潤んでいるにも見えた

マドカ

もうい。帰って。やっぱりダメはいられい」

忘れたけど、マドカの屋で寿た。

テーブルのタバコ俺のの。バコに火を灯

は、俺はたりしないとい意思表示。

一応、聞くど。れ』と『これ』とを一緒にの言

い」

「『そ』ってに?っていうか?」

「…ヒロシ

んじゃうのは?」

「デリのお客さ達…」

「どうの?」

「違うに決ってるじゃん。うっさいな、もういてば」

んと答えて

「ヒシとったか そうなったに決まてるでしょぉおおおぉ




323 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:42:34.39 ID:uXy/2ltg0
俺は泣いた。好きだったからそうなった、というその一言で。

俺はその他大勢の客とは違うんだぁあああ、って大声で叫びたかった。

それまで怒ってたマドカも急に泣いた。

2人とも少しずつ少しずつ溜め込んでいたダメージが一気に溢れた。


「ありがと。そう言って欲しかったんだ俺」

「…え?」

「いや、俺と客との決定的な差を、見い出したかったもので」

「…は?」

「それにマドカの本音を聞きたかったし。ワザとあんなこと言ったゴメン」

「・・・。」

マドカは、キョトンとしてて。その表情からは、憑き物が取れた、的なモノが読み取れた。



324 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:46:01.57 ID:uXy/2ltg0
俺は淡々と語るマドカが機械的でちょっと怖いときがあって、それは覚悟を決めた大人の女性の姿だったのかもしれないけど、それが逆に不満だった。

マドカが俺のことを好きで、一緒にいたいと思ってくれている事は伝わってきてたけど、直接マドカの口からは「好きだからずっと一緒にいたい」とは絶対に言ってくれなかった。

「選んで」とか「判断材料にして」とか、そして時には「色々知っちゃったらヒロシは私とエッチしたくなくなる」みたいな事まで言うし。

そうじゃなくて、もっと感情を剥き出しにして欲しかったんだ。

そんなに構えずに「これからも一緒にいたい」って言って欲しかったし、「選んで」なんて言い回しを使わず、むしろ「私を捨てないで」って縋り付いてくれたほうが、どんなに気が楽だったことか。



325 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:47:45.37 ID:uXy/2ltg0
まぁ、当時の俺が、マドカにとってそれだけ頼りない男だったってことなんだろうけど(´・ω・`)

「なんで、好き、とか そういう感情だしてくれないの?」

「だって私デリしてたし」

「元デリ嬢は人を好きになっちゃダメなのか?」

「色々嫌な思いさせるし」

「過去は過去だろ。マドカだって過去を恥じる気はないって言ってただろ」

「嘘だもん」

「嘘かよ、じゃ言わないで秘密にしてればよかったじゃん」

「それもイヤなんだもん」


マドカも随分と複雑な感情を抱えている。話したくないけど、話したい。

そして受け入れてもらいたい。

でも受け入れてくれるわけがない。

永遠とそのループでマドカは雁字搦めになっているような気がした。



326 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:48:20.78 ID:uXy/2ltg0
「あのさ、マドカ」

「…はい」

マドカは涙と鼻水でクシャクシャになってた。

「元デリ嬢ってことに関して、ずいぶん負い目を感じてるようだけど」

「うん」

「そんなこと言ったら、その他大勢の元デリ嬢に対して失礼だ」

「・・・。」

「と、俺は思う。そういう仕事をしていた、または今もしている女性への偏見だし」

「・・・。」

「マドカ自身もそういう偏見を持って彼女たちを見ていることになる」

「・・・。」

「そして自分自身をも縛ってるよね、たぶん。いや、間違いなく」

「うん…」

何言ってるのか自分でもよくわかんなかったけど、デリ嬢にも、元デリ嬢って肩書きにも俺は偏見など持っていなかったし、体張って生きていく強さみたいなものを感じてた。

「自分とその家族の為にやれる事を無我夢中でやった(>>33)」って真剣に語ったマドカが 俺はとてもカッコイイと思ってたし、そういうとこに惹かれたことも伝えた。



327 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:48:56.09 ID:uXy/2ltg0
「それに、俺さ」

「うん」

「なんか受け入れる自信、あるんだよね」

「変態だから?」

「ちょw その言い方やだw まぁ、そうなのかもしれないけど」

「うんw」

「うまく言えないけど、マドカの過去を受け入れるのに、最適の人材というか」

「人材w」

「ちょっと興奮しちゃったりとか…病気かな?」

「末期だよねw」

マドカの口数も少しづつ増えだして、俺をちょっとからかってくれるのが心地よい。

「なんか俺のそういうとこも、マドカに受け入れて欲しいというか…」

「とっくに受け入れてます。ってゆうか、ヒロシのそういうとこに ちょっと期待してたり…」

こうして、俺の寝取られM属性は、ちょっぴりマドカの公認となる。




328 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 06:51:02.38 ID:uXy/2ltg0
「なんか、悔しいんですけど。うまく丸め込まれたみたいで」

怒りとショックで感情を爆発させたマドカは、冷静さを取り戻し、顔つきもちょっと変わった。

丸め込んだつもりも、機転を利かせたつもりもなかったけど、事態は良い方向で収束した。

「ごめんな。怒っちゃったか?」

「怒ってはいない。逆にスッキリした。ありがとう」

俺が伝えたかったことを、マドカにもう一度話して、

「ありのままのマドカ、素直なマドカを見せてくれていいから」

って、最後に付け足し、

「わかった。私も素直に言いたいことは言うね。自分の気持ち」

マドカはそう約束してくれた。

「それに言いたくないことは言わなくてもいいよ、本当に」

「いや、それはダメだ。ケジメとして全部話す。その上で言いたいことも言う」



331 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:12:02.49 ID:uXy/2ltg0
「わかった。んじういうことで、続きき!

「スケベ」

「はいぃ?」

「言いたいは言う

言いたい言うと約束して、即、マドカが言ったのは「スケベ」た。

「あそれかさ。ヒシ、西しばらく正座してて



「私を泣せたて正座

も泣し」

早くして」

「は、はい…」

正座直し、お茶を口くちにした。

2時間近く勃起してたが、小さくなってく。

なんだかやけにお茶が美味かった。

カのっこを引き出したくて、手荒なけに出たギリリのところで賭けには勝った気がけど、帰って、って言わたときは超焦

らくそのとき、チンポが縮んだのかもって、思った。



332 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:13:20.11 ID:uXy/2ltg0
これでいいんだ。正座させられたけど。今からどんな辛いモノを目にしようとも、俺はマドカとずっと一緒にいようと心に決めた。

それに今思い出すと、正座させられてマドカの過去を聞かせられるなんて、なんという素晴らしい御褒美だったのか…、とも思ったり思わなかったり。

そしてマドカは ちょっとだけ饒舌になる。ノってきたのかもしれない。

俺を「変態」呼ばわりしたり「スケベ」と言ったり「正座させた」り、そんなことを考えつくのも、マドカがノってきた証拠なんだろうと思う。

「んで、ヒロシくん。どっから話せばいいのかな?(キリリ」

なんで急に「君」付けになりやがった…と思いつつ、メガネをキリリと持ち上げるその姿に萌えた。

「シ、シックスナインのとこからです、マドカさん」

俺も「さん」付けで返して、マドカが笑う。

シックスナインって単語も慌てずに言えた。



333 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/18(土) 08:14:00.69 ID:uXy/2ltg0
余談ですが。

マドカは普段はコンタクトで、休日はメガネっ娘だった。

デリ時代は、あまり見えすぎると緊張しすぎてしまう、って理由から、メガネはバッグに入れて持ち歩き、コンタクトなしで出勤していたそうな。

ロングコースのお客さんとまったりとDVDを見ることになって、メガネを装着したら、メガネかけたままフェラしてとか、そういうリクエストをされたこともあったらしい。

こんなこともあった、そういえばあんなこともあった、って。

マドカは この日に限らず、色々と思い出したことがあればその都度、教えてくれる感じだった。

俺にとっちゃ、全く迷惑な話だったぜ…。

(´Д`)ハァハァ…



日が落ち始め、部屋に差し込んできた西日が俺たちをマッタリとした雰囲気に戻してくれた。




>>次のページへ続く





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カテゴリー:読み物  |  タグ:相手の過去, 寝取られ, 風俗,
 

 
 
 
 
 

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