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バイト帰りに出会った女子高生との数年間の話
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42 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @(^o^)/:2016/09/09(金) 21:32:44.85 ID:V7RNIziR.net
もうお兄さん慌てちゃっw」

「冗談も笑えるもしとけよ・・臓に悪い・・・

「・嫌だった

そうやっで俺をるんじゃない。

「そ・・申し出自体嬉しもんだが・・・白石が俺に本気で聞こえなww

言葉を選びなら応える

「ま何年経って二人とも氏も女もなかったら付き合おうか?ww」

「何とも悲しい予だな

く笑いながら、どこかで叶えばいと望自分がいた


れから茶を人でとめのない話を

石の高校の話、俺の大学生活、二愚痴、時過ぎになるまで話題きることもなく話し続けた

さすに そのころになると白石がを気にし始めた。

「そろそろ帰るか?

に困っ時のある伊達のあほなこのときは自転車で5程空で前方に一回転した話)を区切り尋殿ねる



43 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:34:03.58 ID:V7RNIziR.net
「うん、あまりダメだし」身使支度を始める白石。

「送っていくから。」

有無を言わせず。如に人のい地方とも変質者が皆無といではない

だったがの強物言いに何も言ずにた。

うわ、また降り出したな・・・白石、れたんだっけ?」

窓から外ると行人が足帰路行く姿が映った。

「うん、公園着く直に風

「参った・・」

部屋に傘は予備を含めて2,3本ったはずなのだが間悪いとに数日にいつものメンツ来た時にま返っきて俺の使う一を除い

りのコンビニまでは歩で7分いけない距離ない。

少してく。」

振り返りながら財布を掴んで白石きょとんといた。



44 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:35:26.59 ID:V7RNIziR.net
一本あれば良い?」

「え、いや、だが、だな・・・

なるとつ、傘が一本で白を送ていくわけで勿体ないよ私の家に遠くないし。

「そうか・・・じゃ、いか・

友人たちに感と謝罪念が湧くという奇妙ことが起調こっれは

相合傘で送っいくことになった。

「忘れ物は

「ん、大丈夫。」

「じゃ、行か。

まってう必なんないのだが、俺俺で緊張していたん

相合傘なんてめて・」

俯き加減に白ぶやく。臓が一度だび切りきくねる。慌は動揺を隠そと軽口を叩く。

そうか?俺は何回けどな。」

「・・女の子?」

「そはないな!」

ぱりww」

得さと凹むなて言うはまた笑った。


うやって少しいる意に会切れた。

そう強くもない音以外車がる音しかこえなくった。




45 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:37:17.47 ID:V7RNIziR.net
「お兄さん、少し、速い。」

途切れた時と同じように不意に白石が声を出した。

余計なことを考えそうだからと無心で歩いていたからだろう。歩幅の違いからか白石をよりも早いペースで歩いていたらしい。必死になって俺の速度に合わせようとしている白石が目に入った。

「っと、すまん!濡れなかったか?」

「うん・・・大丈夫、だけど、そんなのじゃ女の子エスコートできないよ?」

「いや、面目ない・・・」

少し立ち止まってから再び歩き始めようとして、あることに気づく。彼女の片方の肩、より正確に言うと傘の外側にある方の肩が濡れていた。

「何やってんだよ白石!肩濡れてんじゃん!ちゃんと入れよ。風邪ひくぞ。」

「あ、う、うん。」

遠慮がちに内側に身を寄せる白石。

と、ここになって俺氏、気付く。

あれ、近くね!?



46 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:38:46.22 ID:V7RNIziR.net
白石の肩が触れる。

公園で横に座ることはあっても触れ合うほどの距離はギターを教えてもらう時だけだ。

だがそういったときは白石が教えることに集中していて俺も意識しないようにする(これがまた中々不可能に近い)のだが、今回のように白石が素の状態での状況は初めてであった。

気のせいかもしれない、気のせいだと思うが俯く彼女の耳が赤いような気がした。

俺はこういった経験が悲しいことに皆無だったために大わらわだったが、意外にも白石も余裕が無さそうに見えた。

これまでの付き合いで分かったことだが、(やはり伊達と同じで)平時は人を食った性格だからか、彼女は非常にハプニングに弱いように思われた。

しかし自分の身ながら意識し始めると彼女の髪の香りや白い首筋が妙に蠱惑的に見えるから不思議なものだ。

「男は単純」とは至言だとつくづく実感した。

色々耐えきれなくなって、今度は俺が少し傘からはみ出て、はみ出たほうの肩が雨に濡れだした。



47 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:40:23.29 ID:V7RNIziR.net
ねぇお兄さん。」

「ん?」

声が上そうなのを抑聞く

「私ね、雨の日結構好きなんだ

・・俺周りいう奴はいいかな。

かというとアウドアが多いたちは雨を嫌がった。ンドア派天気なんぞと味がなさげだっ

なみに俺は寝やす好きだ、という、不w、と彼女は笑った。

「雨音以外ないとじっくり考え事ができが降った いつもと違うを見ら

俺のを聞ている時とはった笑顔微笑む情に若干がよぎる

じゃ、さかぬ事を聞くれど・・・

?、何?

ー、・・・、俺いて、楽しい?」

間がたってみれわかとで女はをし俺に合わせてるんじゃないかと不安になっったのだろう。

しか時の俺の茹でった思考軽く放棄していた



48 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/2016/09/09(金) 21:42:33.34 ID:V7RNIziR.net
「いその、参度に、面白くない尿ティティがらぐというか―」

聞かれてもいない言い訳を始める。

で白石声が耳を打つ

「楽しいよ、とても」

に一瞬だけ、雨の音が止ん

の目を見まっす石はそう伝えた。

私の知らないこと いっぱい知っし、白いいっつも聞く伊んので大しちゃし、何より」

・何より?

緊張てい



がうた。

じくらい赤あった

「お兄さん、い人だもん。」

「っ!」

「ん?したの?

「なん、でもな。むせた。」

出来るけ わとらしくないよにせきをした。にやけそうな口元さえ

白石にやからてたんだろうけれど何わな




49 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:44:28.83 ID:V7RNIziR.net
「あ、あれ、私の家!」

白石が声をあげた。

指さしたのは新しいとも古いとも言えない二階建ての一軒家だった。

玄関まで行くと白石が傘から出ていく。そこにあった確かな温度が徐々に薄れて、やがて消えていった。

「送ってくれてありがとね。」

「いや、当然だしな。」

そういってまだ少し赤い顔をして二人で見つめ合うって、何を言えば良いのかわからなくなって少し沈黙する。

「・・・時間あったらまた行くね。」

「・・・ん、掃除しとく。」

ぶっきらぼうに、だけどできるだけ優しく言って、白石が家に入るまで見送った。

一連のやり取りを思い出して沸き上がった感情の名前もよくわからないまま、それが抑えきれなくなってにやけながら全力で走り出した。

話したら後で伊達に笑われた。



51 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:56:19.37 ID:V7RNIziR.net
何だかんだ一人だと寂しいから結構嬉しい。


部屋の玄関まで来てようやく落ち着きを取り戻した。

いかんな、しっかりしないと・・・

そう考えながらドアノブに手をかけ―静止する。

5mm程下げていたはずのドアノブが元の位置に戻っている。

その時、俺に電流が走る。

俺の部屋の鍵は俺が一本とあの男以外持っていない。

そう判断し、鍵を開け、ドアノブを下ろし、ドアを開ける!

「ふはははは!食らえ!南斗水鳥拳奥義!伊達百裂拳!」

避・・・否・・・死!

とか考えて死ぬわけがなく予想通り過ぎて軽い安堵すら覚えながら見飽きた顔を見る。

「やっぱりお前か・・・」

うちに来ることが多い伊達には一応ということで合鍵を渡してある。

先ほどとの落差に目眩がする。生憎とつねった頬がリアルだと教えてくれた。

南斗水鳥拳の使い手は今後一生使わないであろう伊達百裂拳の構えを解く。


52 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:58:20.37 ID:V7RNIziR.net
「珍しいな、お前がこんな時間に居ないなんてどこにいってたんだ?」

「あー・・・」

こいつは基本的にスキルが違いすぎる。推察力もだが 出し抜けるとは思っていない。時間を余計に食うだけだ。

「あ、ありのままに今起こったことを話すぜ…白石を家まで送ってきた。」

端的かつ完璧な文章。

対して伊達は、「極・刑☆」

死刑判決。

「待て、キレるな。白石に飯作ってもらっただけだ。」

「!?」

「白石が何か奢れっていったんだが金ないって言ったら作ってあげるって言われたんだよ。」

「切り刻むぞ?」

「で、白石の傘壊れたっていうから相合傘で送ってきた。」

「小島が!泣くまで!俺は!殴るのを!止めない!」

「胸倉掴むなって・・・そうだ、白石の作ってった飯まだ残ってるけど食うか?」

「我が生涯に一片の悔いなし!」

「せめて食ってから言えよ・・・」


53 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:沿2016/09/09(金) 22:00:33.88 ID:V7RNIziR.net
とりあえ稿茶でも出すための中へ。

「おかまいなくいぞ

「そうか?の飯もらない

めん!!構っくれないと死ぬ!自殺す!」

「アホかww」

「あ!皿とかも白石ちんの使やつでぞ!」

沿伊達。宿歪みのなさに感服

当然ながら そんな当にしながら伊達皿をす。夏場なで中に残った処理に困っているとこだった。

「で、お前は何んだ?

「ん?え、いちちゅんぽもちてんちゅいちぇだ…」

か食うどっちかにしろよ・・」

き取れなくはないが これ人前った伊達がるだろう

「ガシャガシャガシャ!ァツガァ

食うんい!!」

そりゃお前白石ちゃの進展について聞こうと婿思ったんだ・・・その様子だと心配なさうだな。」

る伊達。だが意地の悪さは感じられない。こがこいつ人から好かれる所以なのだう。




>>次のページへ続く



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