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「機械と少年」
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549 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 09:16:05.54 ID:dhFfhgn7P
それら約週間がたあ

ェル「よぉ!久しぶりだな!」

勇「相変わらず元そうだな」

ミーラんたの方が死に殿たの元気そうない

いろいろあってな

ート「ずいたくましったな」

この週間で俺もかなり鍛えられた
仮想ハーュリーを一に3
相手るほどま鍛え

ガイウ「俺たちから前にしたいがある

渡したいもの?

ト「前のヴィントに残っていたレコーダーから戦闘を分

ラ「今のあなたには絶対になも

イウス出したのは長い袋だ

「なん?これ?」

ウェルス「いいから開ろっ

ェルスに急かるま中身をり出

これは・・・」



550 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 09:25:12.11 ID:dhFfhgn7P
勇「日本刀・・・?」

鞘に収まった姿はまさに日本刀だ

ウェルス「どぉだ?すげぇだろ?」

勇「ま・・・まぁ・・・」

ゴート「これはただの日本刀ではない。
    ガイウスの知り合いに兵器開発部の知り合いがいてな」

ガイウス「そいつに頼んで開発してもらった」

鞘から抜いてみるがどこもおかしくない普通の日本刀だ

勇「・・・すまん。どう見ても日本刀だ」

クロム「高周波ブレードね」

いつの間にかクロムが隣から日本刀を観察していた

勇「高周波?」

クロム「次世代のカッター開発で注目されている、
    いわば新型のカッターよ」

ゴート「どうだ?感動したか?」

勇「すごいな」

クロム「でも形状は私の見た試作機とは違うみたいね」

ガイウス「それは・・・」

勇「分かってる。ガイウスが注文したんだろ?」

ガイウス「気に入らないか?」

勇「いや、むしろこっちの方がしっくりくる」

ノール「ん?全員そろっとるじゃないか」

勇「ノール!」

ノール「お前たちに渡す例のあれ・・・できあがっとるぞ」

ミーラ「あれっ?」

勇「来れば分かる」

久々にそろったチームブラウは格納庫に向かった




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552 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 11:52:15.21 ID:dhFfhgn7P
格納庫の最深部にあった先行量産型V2

それを今回俺とノールとクロムで改良していた
先行量産型なだけあってすでに機数は19機製造されていた

勇「どうだ?」

ゴート「おぉ・・・すげぇな・・・」

なんだか反応がおかしい

勇「気に入らないか?」

ウェルス「いや・・・すげぇんだけど・・・」

ミーラ「私たちも持ってきてるのよ」

勇「何を?」

ミーラ「ヴィント」



553 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 11:55:10.14 ID:dhFfhgn7P
勇「いや、でもこっちの方が性能も上で・・・」

ノール「もしかしてそのヴィントとはドレッドからか?」

ゴート「そうです」

ノール「早く見せんか!」

ゴート「私たちの輸送機に・・・」

ノール「はよう!はよう!」

ノールに急かされて輸送機に戻る一向

輸送機の奥には小型のコンテナが搭載されていた

勇「たった一機・・・?」

コンテナが開けられて中から出てきたのは

勇「・・・なんだこれ?」

青いヴィントだ
どこかV2やVT2に似通っているが俺の知るヴィントではない

ノール「ほぉ!奴もやりおる!わしのリクエストにばっちし答えとる!」


リクエスト・・・?
そういえば以前ノールがドレッドに何か作らせているとは聞いていたが
このヴィントがそうなのか?


勇「ノール・・・これは?」

ノール「こいつはお前のヴィントだ」

勇「・・・俺の?」

『そうです。ダディ』

ヴィントが喋った

勇「ってお前か!」




554 :Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 11:57:06.83 ID:dhFfhgn7P
したの機体ール回収し設計レッド上げくれました』

そういえこ一週いついなかった
に送り飛ばされたの・・

「俺の・・・とことはこれはVT?」

ノー姿はやVT2とは呼べん

勇「一寿ど改んだ・・・?」

ール「それはお前が乗っ試せ」

「・・るほ

ール「そうじゃ・・・名は・

名前・・・い

クロあら、ったのね?」

クロムも自分の仕事の合間にこちら気になっていたら便しく覗きに

すっげぇ・・・まるでモスターね」

ル「きまった

感しかしな

・・・ノールヴィントアルティメットゃ!」

の師なぜか自分の作た機に自の名前を入れたるな・・

「ノール・・ィントアティメット・・・?

ださいですね

ぉう・・・ざり言うな・




555 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 12:03:52.23 ID:dhFfhgn7P
ノール「ダサくないわ!」

『私こんな名前になるのいやです。せめてそれを短縮してNOVAの方がましです』

クロム「ノヴァ、ね。いいじゃない」

ノール「むぅ・・・しかし正式名称はノールヴィントあるt・・・」

勇「分かった!わかったからもういい!」

ウェルス「変な爺さんだな」

勇「だろ?」

ノヴァ『早速ですがダディ』

勇「その呼び方やめろ」

ゴート「このヴィントかr・・・」

ノヴァ『ノヴァです』

ゴート「の、ノヴァから聞いたが・・・お前が父親とはどういうことだ?」

勇「雛鳥が生まれたらまず目に入った者を親と認知する・・・そんな感じです」

ゴート「なるほど・・・」

ノヴァ『では父上、早速性能試験を』

勇「その呼び方もだめだ」

ガイウス「いいと思う・・・」ボソッ



556 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 12:12:20.03 ID:dhFfhgn7P
V2のテストで通いなれた演習場

ここでこの新しい相棒のノヴァに初めて乗る

ノヴァ『全システムアクティブ・・・現在の状況、良好・・・』

勇「ではノヴァの性能試験を開始する」

ノヴァ『行きましょう』

徐々に加速し始める
そして速度がMAXまで到達する

勇「よし・・・」

ノヴァ『まだ行けますが?』

勇「なんだと?」

ノヴァ『まだ7割しか出せていません』

勇「そんな馬鹿な・・・」

ノヴァ『限界まで試してみますか?』

なんだか挑発されているみたいだ・・・

勇「いいだろう、お前の本気・・・見せてみろ」

ノヴァ『オーバーアクセレーションモードを起動します』

勇「まて、なんだそれは!」


VT2とは違い変形せずにヴィントが加速し始める

スピードゲージが振り切れ速度が測定不能になる


勇「ぐっ・・・!!!」

ノヴァ『やめますか?』

勇「大丈夫だ・・・このまま全力で走れ!」

ノヴァ『了解』



557 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/12/30(月) 12:18:21.18 ID:dhFfhgn7P
試験終了

勇「・・・」ゲッソリ

ウェルス「大丈夫か・・・?」

勇「大丈夫だ・・・」

ノールの言った通りあのヴィントはもうVT2ではない
ヴィントですらなくなっているような気がした

クロム「あら、この機体私たちのユニットとの互換性ないじゃない」

ノール「おっと・・・うっかりしとったわい」

クロム「まぁいいわ、V2にも乗せられるしね」

ノヴァ『正直人間があそこまで耐えられるとは思いませんでした』

勇「人間なめんなこのヤロー・・・」

ノヴァ『さすがです。お父さん』

勇「その呼び方はやめろ」

ノヴァ『ではどうお呼びしたら・・・』

勇「お前と俺は親子ではない相棒だ」

ノヴァ『相棒・・・』

勇「分かったな?」

ノヴァ『わかりました・・・バディ』

こうして決戦の準備は整った




>>次のページへ続く





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