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山でありえない体験をした話
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72 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:07:38 ID:3TT
B子はずっと寝てたのに途中声が聞こえてきたのかと思ってゾッとしたけど、B子は寝て起きてまた寝たってこと?


73 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:09:35 ID:ofo(主)
>>72
確かに寝ていて声が聞こえたらゾッとするなw

そういう感じかな。

落ち着きを取り戻す→会話参加→気がついたら女子の声が聞こえなくなる→急に叩かれて事態発覚

でB子は寝たままでD男が背負ってダッシュしてたよ。



75 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:15:27 ID:ofo(主)
も一も発ることがでくなりしゃがこんでい

ばら湿く立音が弱まった頃、を見渡し黒い影が居なくなのを確


会長と、D男、それに意でも手伝うと言ってつてきた山岳姫をれ自分たちが居た所にった

迷うほどの距離じゃ、廃墟まで伸びたビニールテープを握っていた。


ったら食料が入っているカバンは全部無事だった女子たちが持っているうなカバンはビリビリ破かれ散西

なん狂っ様に散かしたみたいに、さっ食べたゴミもてい


「怖ちゃ湿と山岳姫の提案、そことは黙って帰れるだけの荷物を持って廃墟早に戻っ


墟にるとB子含む二人が服を脱ぎ下着姿で横にされいた

ただ俺らはかアッと顔をそらす訳でもなと三を見ていた


B子具合は左足のも膝くなって

で二人の方は顔は撫でた指の跡の先に肩のと手形いてた。

一人顔が半分まで変色しいた。二人のほは他に異常はなかった。


見るのも痛々し姫が「服着せるよ」とってしてた。

俺は持ていた懐中電灯を山岳姫し、残りの三つを時的に俺らで借り






76 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:22:34 ID:ofo(主)
俺らは目線を逸らすついでに廃墟の中を見ていた。

大きめの暖炉とテーブルに汚いソファがあるだけの一回。

壁に日本刀とよく分からないけどオブジェクトが飾られていた

あとバケツが二つ転がっていた。カーテンはホコリと蜘蛛の巣を纏ってた。

あと何かアッたけどイスか机と棚だったと思う。食器類はなかった

水道や電気と行った文明的なモノは見るからになかった。

壁には幾つか洋風の蝋燭立てがあるだけ。

そこに残っている蝋燭も大分ホコリと蜘蛛の巣だらけだった。

二階に上がれる階段は既に朽ちて落ちており二階に上がれなかった。


途中、見るからに底が抜けそうな所は案の定、思っきり踏むとベギっと抜けた。

俺らが飛び込んだ玄関付近ぐらいは幸いにも丈夫だったのかもしれない

とにかく砂埃とホコリがすごく、外は夕方近くだが明るいのに薄暗い家だった


D男「こんなのあったよ」

木箱に入った蝋燭と壁から取ったりや暖炉に飾られていた蝋燭立てを持ってきた。

中々刺すのが難しかったのを覚えている。なんか蝋燭が何本もボロボロになっていた。



77 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:23:01 ID:ofo(主)
ちょっと仕事してきます。すぐに戻ってこれると思うのだけどすまそ



79 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:27:10 ID:fYk
>>77
仕事なんてしてんじゃねぇ!こちとら仕事しないでまってんだぞ!早く汁!!


80 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:28:02 ID:y3a
>>79
お前はニートだろ?


81 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)16:35:15 ID:fYk
>>80
おう!

てか、なんで廃墟に動けるやつをのこさなかったし

俺か会長は残るべきだったんじゃないのか

それとも俺の読解力が低いのか


85 :名無さんーぷん :2015/06/04(木)16:48:53 ID:ofo(主)
>>81
廃墟には泣いていけど

一応F美・I子・J美みいな。人多すぎるから登場ていない

便りなさそうに書いているけど、……山の行ペックがおかしいんですハ……






97 :名無しさん@おーん :2015/06/05(金)06:53:58 ID:eGz(主)
続き書きます

仕事は会長とェンジしました

長にこのスレの事えたら複雑そうな表情していまた。

同時に「補正かけすぎ」と笑われましたw

一番俺が鳴あげていたそす……会長もそこそこ悲あげいたのですが……



98 :名無しさん@おーぷん :2015/06/05(金)07:06:58 ID:eGz(主)
二階に上がれる階段は朽ち落ちていた訳ではなく、急な階段はあったけど、見るからに朽ちていたので登るのを断念したそうでした(確認したの会長)。

二階には多分残されているモノはそうなかったと思われます。


蝋燭の火を会長が持ってきていたライターで火をつけると部屋の中が明るくなる。、

それだけで部屋の中はユラユラと火の光で明るくなって、同時に全員が落ち着きを取り戻し始めた。

男手はホコリだらけの床にブルーシートを持ってきて敷き、異常が起こっているB子たち三人を横にした。

その後、窓から様子を伺うのに徹した。


何度か窓の外に黒い影が見える。ただ一定距離からコチラに入ってくることはなく向こうもコチラの様子を伺っているようだった。

ただ誰もしゃべらず漠然と時間だけがすぎる。

時折聞こえてくるビニールテープのカシャシャシャと言う何かが触れる音と、カタカタ多分普通に物音なんだけど歩く音みたいに聞こえた。


山岳姫「救援が来る様子はないね」

全員分かっていただけに妙に苦しい思いな顔をしていた。


山岳姫の指示で残りの食べ物・飲み物を確認する。

ポイントについてから飲む予定だったインスタントコーヒーとぬるま湯、他女子が持っていたジュースとお菓子、それに弁当が残っていた。

とは言っても一日持つかどうかも怪しい量で今日の晩の分を山岳姫は分けた。


山岳姫は「テント張る予定だったら持ってくる物は持ってきていたのだけどね」と言っていたのが印象深かった。

つまり大した日数どころか一日も持たない量だと皆察したからである。

そのまま何事もなく俺らは夜を迎えた。


99 :名無しさん@おーぷん :2015/06/05(金)07:15:05 ID:eGz(主)
雷は遠くで鳴っていて、雨の音は激しさを増していた。

一度、火の近くに全員集まりながら(B子たちは横にして)、その日の晩の分を食べた。

女子たちは倒れた三人に食事をとりあえず取らせようとしているが誰も飲み込めていなかった。

結局 無理やりでも食べさせるのは「詰まったら危ない」からという会長の言葉でやめにした。


食事を取りながら話を交わしていた。

山岳姫「さっき言っていた訳の分からないことってなに?」

F美「き、聞きますか……」


F美が言うには口数が少なくなってきた頃、最初にG子がソワソワし始めたらしい。

それに続くようにH美もキョロキョロ辺りを見渡していたそうだ。


G子「なんか何か見える……こっちを見ているみたい」


H美「そうだよね?何かさっきから視界の端に映るんだけど……雨の雫かな?」


他のF美含む異常がない三人が周囲を見渡したけど、何も居なかった。


ただG子とH美は「居るよ居るよ」と言い出して二人して肩を寄せていたらしい。

熊だとかイノシシだとか言っていたけど、そうじゃないとも言っていて、

突然キャ!と悲鳴あげて「顔顔ナデた」「今触られた!」と言い出し、二人は顔を撫でてパニック状態になった途端、フッと倒れたそうだ。

すまん下手くそな説明だけど当時そう説明された。

多分各々が説明を脳内補正していたと思う。



100 :名さんおー退 :2015/06/05(金)07:25:30 ID:eGz(主)
岳部員で異常がないF美を始めとする三人は「今何起こっるんですか?」と聞いてた。

は三人が何も分かっていないの察して囲気悪いところに居た調子崩しただけよ」とを励ましいた。


D男で「達で見張いるからは寝ていな」とう。

もちろん全員拒たが、会長が「寝れる時に寝ておかないと」と映画か何かありがち言い、

姫は、素直にそうしなさい。私は申し訳ないけどそうするねと率先してになる。


俺たちは塞げそうな物で塞げ所は

そんでも女子達姫を全員寝ていた

も疲てはいたが、女ちも相当ていんだな調


山岳は「私は平から」と言って女子達を見ながら、時折小さり声をB子たち見ていあと火のをしてい


俺らはドア側の窓から外の様子いた


を貰ってき「今は徹りかもなー」と言っ

あと「変わってもらう」とかさっき言っていたが、そんな毛頭なった。

もほとん退ど冷めて沿ンスタントをかなり浸がら飲んだ。

とミは非常食になるからとだコーヒーは本当に苦かった。



101 :名無しさん@おーぷん :2015/06/05(金)07:50:12 ID:eGz(主)
窓から眺めていた外は月の光で照らされているものの鬱蒼としていた。

本当に真っ暗じゃないけど霧が出ている見たいな。雨で視界もかなり悪かった

とにかく絶対に怖い話とか怖いことを思い出しちゃいけない雰囲気が漂っていた


一応外で何かが動く影があったけど、慣れてきていて俺らはさほど驚かなかった。


俺らは気休め程度に居酒屋の話をしていた。

どこどこの焼き鳥屋が美味しかったとか、あそこのお姉ちゃんは可愛かったな―とか

ちょっと男よりな話題な時は、遠くで山岳姫が「サイテー」と笑いながら言っていたと思う。


少し経ってから山岳姫もちょっと興味が出たのかコッチにやってきて話題に参加した。


会長「そうだ、今話た居酒屋行きません?」


山岳姫「なにそれナンパ?」


会長「ちょww」


俺・D男「会長ナンパですね^q^露骨だわー」


会長「い、いや!サークル同士で何か飲みに行こうと……!」


山岳姫「合コンですか?ww」


俺・D男「女癖が悪い会長で、すみません」


会長「(´・ω・`)」


山岳姫「イイヨ」


俺・D男「え!?」


会長「なんでお前らが嬉しそうな顔しているんだよ……」





>>次のページへ続く





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